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味わい深い和歌山の魅力を体験する。南紀白浜で美食と名湯が堪能できる宿「くろしお想」

IGNITE / 2023年8月6日 10時0分

味わい深い和歌山の魅力を体験する。南紀白浜で美食と名湯が堪能できる宿「くろしお想」

和歌山・南紀白浜エリアにて料理旅館として営業していた建物がリニューアル、温泉宿「くろしお想(KUROSHIO SOU)」として生まれ変わった。

温泉だけでなく、ミシュラン1つ星日本料理店の林亮平シェフが監修した料理など、和歌山の魅力を存分に楽しめる宿の誕生だ。

自分らしく旅をデザインするというコンセプト

同宿が提案したい、本当の良い旅とは何か。それは、満開の花・満月の月といったきらびやかな瞬間だけではなく、鑑賞してみればみるほど味わい深い本物の美しさ“authentic(オーセンティック)”という答えにたどり着いたという。

そして、和歌山の素材の美しさ、自然の豊潤さ、光の柔らかさ。旅を通して味わう世界はすべてが新しく、でもどこか白浜の景色は懐かしく、“inspiration(インスピレーション)”が沸き、“mindful(マインドフル)”な旅を過ごせる宿を作った。

そんな同宿は『徒然草』の第137段からくみ取る「心で美しさの本質を感じる」という想いからインスピレーションを得ている。

和歌山の魅力を感じながらリフレッシュ

同宿の館内や客室は、和歌山県内の地場産業工芸品やインテリア、紀州材を随所に取り入れた和モダンな空間となっており、和歌山県の魅力を感じながら癒しと安らぎの時間を過ごせる。

また、「Writing(書くこと)」をテーマに自分自身と向き合い、大切な人へ徒然なるままにゆっくりと想いを綴る時間を持ってほしいと提案する。

ミシュラン1つ星シェフ監修の食事

同宿の食事は、東京都南青山にあるミシュラン1つ星の日本料理店「てのしま」の林亮平シェフが監修。

食べて健やかになる“mindful”、現代的なアレンジを加えつつもあくまで“authentic”で削ぎ落した日本料理、器にもこだわりシンプルモダンに美しく“inspiration”を呼び起こすということを軸に、「和歌山の郷土料理をベースに現代語訳した日本料理」をコンセプトにしている。

夕食、朝食ともに地元食材にこだわり、地元生産者から直接入手した、春夏秋冬四季折々の味覚を提供する。

開放感のあるロビー

陽の光がたっぷり入る開放感のあるロビーには、和歌山県内の土の中に眠っていた樹齢100年程の迫力のある杉の大木をインテリアとして設置。

また、『徒然草』や「書くこと」というコンセプトに沿って、ロビーには地元白浜のブックストア「ivory books」が選書したライブラリーを用意した。

2種類の客室

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