「リーバイス」がメイド・イン・ジャパンコレクション発表。日本の緻密な職人技でデニムを現代アートに昇華
IGNITE / 2023年8月7日 17時0分
![「リーバイス」がメイド・イン・ジャパンコレクション発表。日本の緻密な職人技でデニムを現代アートに昇華](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/ignite/ignite_581119_0-small.jpg)
「Levi’s(リーバイス)」が、メイド・イン・ジャパン コレクション(通称MIJ)の2023年秋冬コレクションを発表した。
日本製のデニム地を使用したアイテムが充実している同コレクション。比類なきクラフトマンシップでデニムを現代のアートへと昇華させた“作品”が揃った。
比類なきクラフトマンシップでデニムを現代のアートへと昇華第二次世界大戦中の物資配給の時代にデニムづくりが日本に伝わり、日本の職人が古いシャトル織機を手作業で操作して衣服の生産を始めた。
1950年代にはアメリカーナとロックンロールの人気が高まるにつれて、日本人はアメリカのデニムの生産スタイルを発展させ、日本の伝統である緻密な職人技を常に洗練させ続けてきた。
昨今、日本のデニムは世界で最も憧れを持って切望される生地の一つでもある。同コレクションでは日本の伝統的な技術を、同ブランドを代表するクラシックなシルエットに落とし込み、その比類なきクラフトマンシップでデニムを現代のアートへと昇華させた。
広島のカイハラデニム工場のプレミアムセルビッジを採用同コレクションでは、細かいディテールへの完璧なこだわりと伝統へのたゆまぬ努力で名高い広島のカイハラデニム工場のプレミアムセルビッジを採用し、501や505、511といった同ブランドを代表するアイコニックなフィットに、日本のクラフトマンシップの代名詞である、様々なウォッシュ加工を施したボトムスを展開。
熟練した日本の職人たちは希少なビンテージシャトル機を使用してデニムを生産することに誇りを持ち、伝統的な技術と職人の精度を生かしながらコットンを着ることのできるアートへと一変させる。
ユニークな矢印柄のパッチワークを施したアイコニックなスタイル同コレクションをよくみてみると、一つ一つのアイテムにユニークな質感、深み、そして個性が備わっていることがよくわかる。
コレクションを代表する、様々な色合いのデニムでユニークな矢印柄のパッチワークを施したアイコニックなスタイルには、ウィメンズの「MIJ バレルジーンズ」に、メンズの「MIJ 1980 501」と「TYPE3トラッカージャケット」の3型が揃う。
「MIJ 1980 501」¥33,000
「MIJ 1980 501」¥33,000
「MIJ 1980 501」¥44,000
「MIJ TYPE3 Trucker Jacket」¥33,000
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