【2023年夏まとめ】いま注目の京都・大阪・神戸の高級ホテル5選。特別な体験ができるプランを紹介

大阪の中でもいま、ホットなホテルとして挙げられるのが、今年7月1日（土）に開業した「センタラグランドホテル大阪」だ。

同ホテルはタイを代表する高級ホテルブランド「センタラ ホテルズ＆リゾーツ」の日本第一号店で、南海電鉄なんば駅より徒歩4分という好立地に位置している。さらに、ホテルの構造は地上33階建となっており、高層フロアからは大阪の街並み全体を見渡すことができる。

そんな絶景を味わいたい人におすすめするのが、同ホテルが今年いっぱい実施している「極上のルーフトップダイニング90分フリーフロー付ディナープラン」。

このプランでは、風を感じる地上140メートルのルーフトップレストランで、特製の料理とフリーフローを楽しめる。ディナーを心ゆくまで満喫した後は、快適な客室でゆっくりと。さらに翌朝は、タイの屋台をイメージした2階のオールデイダイニングで朝食を味わえる。

大阪の景色と共に、まるでタイに旅したかのような気分が味わる特別な宿泊プランだ。

極上のルーフトップダイニング90分フリーフロー付ディナープラン
期間：実施中〜12月31日（日）
実施ホテル：センタラグランドホテル大阪
所在地：大阪府大阪市浪速区難波中2-11-50
詳細ページ：https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj/sky-high-gourmet-offer

＜京都＞「ROKU KYOTO, LXR Hotels ＆ Resorts」で機織り体験

「ROKU KYOTO, LXR Hotels ＆ Resorts」ではこの夏、約130年の歴史を持つ「光峯錦織工房」の当代・龍村周（たつむらあまね）氏のプライベートレクチャーの下、高機織り機などの手織り機を用いて自分だけの作品を織り上げる新アクティビティ「ROKU KYOTO機織り体験」をスタートした。

同アクティビティには全部で3つのコースを用意。

高機織り機を使用し、龍村氏がこのアクティビティのためだけにデザインした水盤紋様の絹織物を制作する「高機織り機コース」、同ホテルを取り囲む自然の色彩をイメージしたオリジナルの3色の絹糸から選べる「綾織コース」または「平織コース」と、ゲストの希望に合わせてコースを選ぶことができる。

もちろん、でき上がった作品は当日そのまま持ち帰ることが可能だ。

また、機織り体験の前には、あらゆる織の技術を駆使した錦織作品が展示されている工房内のギャラリーを、龍村氏による作品の紹介を交えながら見学できる。錦織の美術作品や、古代の織物を復元した作品を通じて織物の世界に触れられる、学びの多い内容だ。