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大切なギターを美術館のように保管して飾れる「FUJIWARAアクリル・ギターディスプレイケース」

IGNITE / 2023年8月17日 22時30分

大切なギターを美術館のように保管して飾れる「FUJIWARAアクリル・ギターディスプレイケース」

インドラプロダクション社が、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、全面アクリル製のギター用ディスプレイケース「FUJIWARAアクリル・ギターディスプレイケース」の応援購入を9月21日(木)まで受け付ける。

同商品を開発したのは、楽器・音楽業界のベテランである同社の藤原靖弘氏で、今回のプロジェクトを通じて商品化資金を募る。

楽器を愛する同氏のこだわりがいっぱい詰まった“見せる”ギターディスプレイケースをチェックしてほしい。

藤原氏が独自開発した理想のギターディスプレイケース

同商品の開発のきっかけは、ギタリストのKUNI氏から譲り受けた2本のギターだったという。

藤原氏はこの2本のギターをベストコンディションで室内展示するため、お茶の水でディスプレイ用のギターケースを探したが、全面アクリルパネルかつ強度の高い製品は手軽に購入できるものではなかった。

その後、数箇所で理想的な特注アクリルケースの見積もりを取るも、1つ10万円以下でおさえることは難しいことを認識。そこで藤原氏は、7万円くらいで売れるケースの開発に着手。独自ルートによる工場との設計開発で、高品質×リーズナブルな価格を実現した。

様々なシェイプの竿物を収納可能

スタンダードなST・TL・LPタイプはもちろん、変形シェイプにも対応できるような設計。収納可能な楽器サイズはおおよそ全長105cm以内だ。

壁掛けと据え置きの両方に対応

裏面には欧米の展示会で用いられることが多い壁にプレートをねじ止めした上で、ケース上部から25cmの位置に上からはめ込む形式のスライド金具を採用しているため、比較的簡単かつ、安定した壁掛け設置が可能。

透明かつ厚みのあるアクリル板

アクリルケース全体の重量は約12kg。楽器を衝撃から守るための設計として、前面に厚さ5mmの透明アクリル板、バックには8mmのブラックアクリルを使用している。また、扉の上部が噛み合う設計になっており“重厚感のあるしっかりした作り”という印象を与える。

プレイヤー目線で考えたパーツ類

いざという時に備え、セキュリティロックを搭載。バックの生地はビロード張りで、楽器の美しさと高級感を演出する。ネックは両サイドから支えられており、可動式のツメにより4方向全ての転倒防止と簡単な取り出しを実現した。

購入前に実物を見ることもできる

インドラプロダクション社では、9月21日(木)まで同商品の実物を見ることができる。また、スポーツカフェ「LATTEST(ラテスト)」で9月1日(金)・2日(土)に開催する音楽イベントでも展示を予定している。

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