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名古屋・栄にて匿名醸造家集団主催の「Phantom brewery展」開催。禁断の日本酒やカクテルを味わえる2日間

IGNITE / 2023年8月21日 19時30分

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日本酒業界で話題の「Phantom brewery(ファントムブリュワリー)」は、8月26日(土)と27日(日)の2日間、名古屋・栄の中心「マルエイガレリア」にて、期間限定特別イベント「Phantom brewery展」を開催。

当日は、9種類の日本酒だけでなく、プロジェクトリーダーである酒人・山本将守(やまもとまさもり)氏監修の、新しい日本酒が嗜める「botanical SAKE cocktail」も登場する。

蔵も人も全て匿名の蔵人達のチーム

「Phantom brewery」とは、「日本酒の未来を変える」のコンセプトのもと、愛知の醸造技術研鑽・向上を目指し、名だたる銘醸蔵7社から選抜された蔵人達のチーム。その特徴は、属する蔵も人も全てが匿名であるということだ。

特定の醸造所に縛られないこの匿名醸造家集団が、日本酒業界のバンクシーとして注目を浴びている。

今回は、そのような活動を多くの人に知ってもらいたいという思いから、プロジェクト初の展示会を開催。イベント期間中は、作品である9種類の日本酒を提供し、製造工程などの写真も展示する。

First edition 関谷醸造 純米大吟醸「ROKU」(左)・「KYU」(右)各720ml、12,000円

First edition 関谷醸造 純米大吟醸「SHIKI series」500ml 4本セット、13,200円

Second edition 丸石醸造 貴醸酒「CHAOS 混沌 AK1234567…」720ml、2,940円

また、プロデューサーである酒人・山本将守氏は、日本酒立ち飲みブームを牽引した純米専門店「YATA」をはじめ、幅広い分野で日本酒業界を支えている。

日本のカルチャーである日本酒を世界に発信するため「Phantom Project」を立ち上げ、異色のジャンルとコラボするなど、同プロジェクトの総合プロデュースを行っている。

世界の酒類で唯一“旨味”がある日本酒のカクテル

今回の展示会のため特別に、新しい日本酒の嗜み方として日本酒をテーマにした「botanical SAKE cocktail」を開発した。

また、カクテルが飲めない人も楽しめるよう、甘酒を使用したノンアルコールカクテルも用意している。

甘酒や抹茶など、日本の食文化を中心に様々な食材に魔法をかけたジャパニーズカクテルを楽しもう。

「生成-KINARI-」ベース:貴醸酒「CHAOS 混沌 AK1234567…」、価格:cup 800円 glass 1,000円

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