成熟が進んだ最終型「アウディA4」シリーズは今こそが買い時!?

IGNITE / 2014年11月10日 14時12分

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現行型は登場から既に約7年が経過しているアウディ「A4」シリーズ。2015年の中頃に次期型を発表することをアウディは認めている。メルセデス・ベンツ「Cクラス」のクォリティの高さを目の当たりにして、アウディも最後の調整に余念がないことだろう。次期型の噂がちらほらと聞こえてくると「ニューモデルがでるならそれを待とうかな」と考える人は多いと思うが、それは早計かも知れない。

■ アウディのベストセラーモデル

アウディの中核モデルである「A4」は、1994年にアウディ「80」シリーズの後継モデルとして登場。この20年間で4世代に渡り600万台以上が販売され、アウディの歴史上、最も多く販売されたモデルとなった。2007年に登場した現行型は世界各国で人気を博し、200万台以上の販売実績を誇る。昨今のアウディブランド躍進の牽引車の1台ともいえる。

「A4」はそのほとんどがドイツ・インゴルシュタット工場で生産されている(「A4セダン」の一部はドイツ・ネッカーズルム工場で、中国、インド、インドネシアでは自国向けに生産している)。2013年、インゴルシュタット工場で生産された576,680台のアウディのうち、その3分の1を「A4(セダン、アヴァント、オールロード)」が占めるという。また現在でも、1日に700台以上の「A4」が生産されており、これは昨年モデルチェンジした「A3」シリーズについで2番目に多い生産台数となる。ちなみにインゴルシュタット工場の一部では、すでに次期型「A4」シリーズの生産に向けた準備が着々と進んでいるようだ。

■ 成熟した現行モデルを乗った分だけ

歴代「A4」シリーズの中で最も長く販売されている現行B8型「A4」。その間、競合他社やマーケットの動向を見ながら常にブラッシュアップしてきているだろう。マイナーチェンジ後に搭載された2.0リッターTFSIエンジンは低回転から最大トルクを発揮。排気量を減らしながらも、直噴技術をはじめとするテクノロジーにより、走行性能と環境性能を両立する。アウディが誇る4輪駆動システム「クワトロ」も長年培ったノウハウが注ぎ込まれ、高い走行安定性やスポーツドライビングを提供してくれる。

このファイナルモデルを、アウディ「Sローン」で購入してみてはどうだろうか。「Sローン」とは最近どのブランドでも主流になりつつある、ローン金額の一部を最終回の支払い額として据え置くことで、月々の負担を軽減する購入方法だ。来年の夏頃に新型が発表になることを見込んで2年か3年の「Sローン」で購入すれば、乗った分だけを支払うような感覚で乗ることができる(据置金額での車両買取を保証するものではない)。もし今後、装備を充実させた特別限定車が発売されたら、とても狙い目である(2014年に「A4」をベースにした特別限定車が2種類発売になっている)。今から次期型を待つよりは、現行型を十分に堪能しながら次期型の動向をみきわめて、「Sローン」の支払いの最終回を迎えるタイミングで次期型を検討する方が得策かもしれない。

(牧村正治)

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