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総勢64のギャラリーが国内外から参加!国際的なアートフェア「Art Collaboration Kyoto」でアートを体感

IGNITE / 2023年8月30日 16時30分

総勢64のギャラリーが国内外から参加!国際的なアートフェア「Art Collaboration Kyoto」でアートを体感

秋の京都をアートが彩る。

日本最大級の国際的なアートフェア「Art Collaboration Kyoto(以下、ACK)」が、10月28日(土)から10月30日(月)まで開催される。

国内外の総勢64のギャラリーが「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」という2つのセクションに参加。さらに、ACK主催プログラム「ACK Curates」として、テーマを設けて展開する「パブリックプログラム」や「ACK Talks」なども実施する。

国際的アートフェア「ACK」を開催

同イベントのキュレトリアルテーマは「Visions of a Torn World:循環と共存」。時代によって変化する人の立場や考え方、その違いを互いに理解し合おうと立ち止まり、考えたり議論を重ねたりして、よりよい方向に向かう循環を促す場を目指す。

今回紹介する「ACK Curates」では、国立京都国際会館の屋内外さまざまな場所において、多様化する芸術領域を包括するような「パブリックプログラム」の展示、「ACK Talks」などを開催する。

パブリックプログラム

「パブリックプログラム」はフェア会場およびその周辺のさまざまなスペースを広く使った企画展。今年のゲストキュレーターとして迎えたグレッグ・ドボルザーク氏がセレクトした作品が会場を彩る。

プログラムテーマは「BEYOND GLITCH:壊れた世界で現実を描き直す」。

今日の現実における「グリッチ(誤動、故障)」を打ち砕くようなアーティストの作品を取り上げ、既成の秩序に挑戦する多様な視点に対して光を当てることを試みる。

Han Ishu, Knitting a Cornfield, 2021 © Han Ishu

Kaz Oshiro, Three door cabinet (Black woodgrain, tape and flyer), 2014, Courtesy of the artist and Maki Gallery

ACK Talks

「ACK Talks」では多彩なトークプログラムを実施。国内外のアートの動向からそれらを取り巻く社会課題や経済のエコシステムまで、幅広いテーマについて世界のアートシーンの第一線で活躍する登壇者とともに考える。同時通訳、オンライン配信あり。

スペシャルプログラム

パートナー企業を迎えて行う「スペシャルプログラム」は、国立京都国際会館ニューホールにて開催する特別企画。

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