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キュートなのに過激! 新型アウディS1/S1スポーツバックで“ギャップ萌え”を狙ってみる!?

IGNITE / 2014年11月14日 5時30分

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見た目と内面の印象が違っていたり、意外性があったりすると、ついつい惹かれてしまうなんてことはないだろうか。いわゆる“ギャップ萌え”。アウディが11月5日に発売した新型S1/S1スポーツバック(3ドア/5ドア)は、アナタのそんな魅力を引き出せるモデルかもしれない。

■キュートな見た目に痛快なパフォーマンス
新型S1/S1スポーツバックの話をする前に、アウディのラインアップについて少しおさらいしておこう。アウディの車名には一定のルールがあって、スポーツカーの「R8」や「TT」を除くと、頭文字に「A」が付くモデルを基本に、その上級かつ高性能版が「S」、さらに獰猛な頂点モデルが「RS」という位置付けになる。というわけで、A1/A1スポーツバックの上級かつ高性能版たる新型S1/S1スポーツバックは、アウディ最小のボディに痛快なパフォーマンス性能を秘めている。

まずは見た目。数人の女性に実際に見てもらってみると、その第一声は例によって(?)「かわいー」だった。クルマ好きから見ると、さりげなく“ツボ”を押さえたスポーティな装いなのだが、小さなボディや鮮やかな色彩などの第一印象は確かに「かわいー」に該当するかもしれない。もしもアナタが普段はコワモテならば、「意外とキュートね」と思われる可能性がありつつ、4本出しのエキゾーストパイプや大型ルーフスポイラー、アグレッシブな18インチホイールなどが、男のスポーツ心を満足させてくれる。インテリアにしても、随所に効かせたレッド加飾やスポーツシートが気分を盛り上げる。

■MTを軽やかに操って“ギャップ萌え”
何よりエモーショナルなのは、その走りだ。搭載する2.0リッター直噴ターボTFSIエンジンは、最高出力231ps、最大トルク370Nmを発揮。最大トルクは1600~3000rpmという低回転域から発生するので、どんな速度域からでも思い通りの加速力を引き出すことができる。いわゆる“エンジンの美味しい部分”が、かなり広いのだ。0-100km/h加速は5.8秒(3ドア)、日本では試せないけれど最高速度は250km/hに達する。アウディのリリースでは「このクラスのポールポジションを獲得」と謳われる。

そして実はこの新型S1/S1スポーツバック、トランスミッションは6速のマニュアル(MT)しか設定されていない。見た目の洗練ぶりとはウラハラに、乗り手を選ぶ硬派なモデルなのだ。ある調査では、20代の若者の約50%が「AT限定免許」だという。MT免許が普通だった世代からは考えられないが、ここにモテのチャンスが転がっている。そう、普段はボケ役だったりするアナタが軽やかにMTを操る頼もしい姿を見せて、“ギャップ萌え”を狙ってみたい。

■ハイペースで走っても車内は平和
ギャップはまだある。ブレーキやサスペンションなど足回りが強化されているのは当然だが、このクルマにはトルクベクタリング機構が備わり、状況によって左右輪の駆動力を最適に配分することで、曲がりやすさに拍車をかける。道幅が狭く、小さなコーナーが連続し、他のクルマだったら迂回したくなるほどの「箱根スカイライン」でも、結構なハイペースながらも“平和”に走ることができる。路面を4輪がガッシリと掴むような安定感は、やはりアウディのクワトロ(4輪駆動)ならでは。FR(後輪駆動)に比べて4輪駆動は曲がらないと思っているクルマ好きにも、ちょっとした驚きとギャップをもたらすはずだ。

ドライブモードも「効率」「自動」「ダイナミック」から選べて、1台で3台分楽しいというギャップを愉しめる。MT免許を持っているけどご無沙汰の方も、AT限定免許の方も、ぜひ「限定」を解除して、ATとはひと味もふた味も違うクルマとの一体感を味わってみて欲しい。

Audi S1(3ドア)=410万円、Audi S1 Sportback(5ドア)=430万円

(zlatan)

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