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新しく生まれ変わる魅力的な空間!リノベーション・オブ・ザ・イヤー2014は「HOWS Renovation Lab.」

IGNITE / 2014年11月13日 14時30分

●部門別最優秀作品賞(800万円未満部門)
「メルヘン」 株式会社しあわせな家

部 門:800万円未満部門
費 用:652万円(税込)
間取り2LDK+ロフト
タイプ:自由設計リノベ

築44年の団地は、各部屋が細かく仕切られていて閉鎖的な空間でした。先行的なリフォームによって付加価値を付けるためのリノベーションが目的でした。既存の壁を取り払うのではなく、それぞれに意味を持たせて空間に溶け込ませるリノベーションを実現しました。

●部門別最優秀作品賞(800万円以上部門)
「カリフォルニアスタイルのフラットハウス」 有限会社 中川正人商店(ASTER)

部 門:800万円以上部門
費 用:850万円(税込)
間取り:2LDK
タイプ:自由設計リノベ

和室がある典型的な木造平屋の戸建住宅で、歴史を感じる間取りが印象的でした。リノベーションのコンセプトは、カリフォルニアにあるようなフラットハウスです。和室同士をつなげひとつの空間にし、開放感を高めながら、木製の建具のカラーなどにも拘りました。

●部門別最優秀作品賞(無差別級部門)
『築48年のオフィスビルを住宅へコンバージョン』 9株式会社

部 門:無差別級部門
費 用:2,500万円(税込)
間取り:4LDK+2WIC
タイプ:自由設計リノベ

ワンフロア20坪の4階建てオフィスビルを住宅へと変えるリノベーションです。ほとんど光が入らない3階の個室や4階ベッドルームに繋がる内階段にガラスをはめ込み、光を落とすことにしました。

施主の意向を実現するための工夫が随所に見られるリノベーションでした。リノベーションは、今あるものの価値を高めて、長く大切にしていくことを目的にしています。
リノベーション・オブ・ザ・イヤーで選ばれた作品は、どれもこれからの循環型の社会にとって大きな影響を与えるものになるのではないでしょうか。

(月野 透子)

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