1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

列車の停車中に楽しむワインフェスタin観光列車「ろくもん」開催!各地のワイナリー参加&ソムリエも同乗

IGNITE / 2023年9月16日 17時0分

列車の停車中に楽しむワインフェスタin観光列車「ろくもん」開催!各地のワイナリー参加&ソムリエも同乗

しなの鉄道観光列車「ろくもん」を活用したワインフェスタが10月28日(土)に開催される。

「ろくもん」が長時間停車可能な軽井沢駅・田中駅・戸倉駅にて、停車中に列車内を開放して催行されるという新しいワインフェスタに注目だ。

Glasses with wine. Red, pink, white wine in glasses. set of glasses with red, white and rose wine Tasting wine in the vineyard.

千曲川にある6つのワイナリーが「ろくもん」乗車

ワイン造りに適した土壌と気候に恵まれた、長野県の千曲川(信濃川)流域は「千曲川ワインバレー」と呼ばれ、30を超えるワイナリーを輩出している。

今回、そんな「千曲川ワインバレー」にある6つのワイナリーが「ろくもん」に乗車し、ワインフェスタを実施する。

長時間停車中にワインを楽しむ

同イベントは、3つの駅にて「ろくもん」が長時間停車し、その最中にゲストが入場してワインを楽しむスタイル。通常は定期運行便のみ乗車できる「ろくもん」だが、指定の駅では車内を特別に開放する。参加料さえ払えば、誰でも車内でワインを楽しめる。

また、各停車駅ではワイン関連のイベントも開催しているので、車内でも車外でもワインを満喫できそうだ。

停車駅は12:51~13:30ごろの「軽井沢駅」、14:06~15:28ごろの「田中駅」、そして15:53~16:45ごろの「戸倉駅」の予定。

個性豊かな参加ワイナリー

ここで参加ワイナリーを紹介したい。

まずは小諸市から「テールドシエル」。発酵は野生酵母で、亜硫酸塩は極力避け、補糖・補酸はしないという特徴のあるワイナリーだ。ポンプは使わず重力だけでワイン造りをする点もポイント。

「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」は東御市初のワイナリーで、エッセイスト・画家の玉村豊男氏が夫妻で東御市に移住し設立した。テロワールを反映したエレガントで凝縮感のあるワインが楽しめる。

上田市からは「シャトー・メルシャン椀子ワイナリー」が参加する。椀子ヴィンヤードは東京ドーム約6個分に至る巨大ブドウ畑で、約8種のブドウを垣根式で栽培している。

「坂城葡萄酒醸造」は、坂城町で丁寧に作られたぶどうをいじることなく生かして、同ワイナリーにしか作れないワインを目指しているという。

千曲市の「イルフェボー」は、周辺の豊かな地形を生かした独自の栽培に取り組む。

乗車ソムリエは現地在住

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください