1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

赤ワイン樽など多彩な樽で熟成された原酒を使用。「三郎丸蒸留所」の新しいブレンデッドウイスキーとは

IGNITE / 2023年9月21日 13時30分

赤ワイン樽など多彩な樽で熟成された原酒を使用。「三郎丸蒸留所」の新しいブレンデッドウイスキーとは

「若鶴酒造」の「三郎丸蒸留所」から、ブレンデッドウイスキー「玉兎(ぎょくと) 2023 Edition」が登場。同製品は、リチャーフレンチオーク樽、国内ワイナリーの赤ワイン樽など、多彩な樽で熟成された原酒を使用しているのが特徴だ。

発売日は9月28日(木)。それに先立ち、同商品が当たるキャンペーンを9月21日(木)から開催されている。

スモーキーなウイスキーを造る、富山県の蒸留所

「三郎丸蒸留所」は、富山県砺波市にある「若鶴酒造」の蒸留所で、戦後の米不足で日本酒づくりが難しかった中、1952年にウイスキーづくりを始めた。現在はクラウドファンディングの資金をもとに、見学ができる蒸留所としてリニューアルしている。

製造責任者の稲垣貴彦氏が、毎年新しい設備の導入や造りの工夫を取り入れており、一年一年、劇的に酒質が進化している。

2019年には、鋳物製ポットスチルである「ZEMON」を開発・導入・特許を取得するなど、世界的にも注目を集めている蒸留所だ。

同蒸留所はまた、日本国内の蒸留所では珍しい、非常にスモーキーな原酒造りをポリシーとし、現在はスコットランドのアイラ島のピート(泥炭)を炊いた麦芽を使用し、より一層スモーキーさと味わいに深みのあるウイスキーを造っている。

三郎丸モルトと多彩な樽で熟成された原酒を使用

今回発売する「玉兎 2023 Edition」は、多彩な樽で熟成された原酒を、同蒸留所が蒸留したモルトウイスキーを味わいの軸にしてブレンドした、ブレンデッドウイスキーだ。

2つのモルトウイスキーが軸

同製品は、同蒸留所が2020年に蒸留したバーボン樽熟成原酒と、2017年に蒸留したシェリー樽熟成原酒をキーモルトに、リチャーフレンチオーク樽、国内ワイナリー赤ワイン樽など、多彩な樽で熟成された原酒を贅沢にブレンドしている。

通常の同蒸留所のスタイルとは少し違った、華やかで瑞々しく、甘やかな香味のブレンデッドウイスキーに仕上がっている。

プレゼントキャンペーンを開催

「三郎丸蒸留所」のX公式アカウントでは、「Xフォロー&リツイートで新商品プレゼントキャンペーン」を実施する。

応募した中から1名、今回の新商品「玉兎 2023 Edition」をプレゼント。Xアカウントを持っていれば、誰でも応募可能だ。

開催期間は9月21日(木)12:00から、9月27日(水)23:59まで。詳細は公式サイトにて確認を。

世界から注目されている蒸留所の、新しい味わいを堪能したい。

玉兎 2023 Edition
原材料:モルト、グレーン
アルコール分:46%
容量:700ml
販売本数:7,500本
価格:7,678円(税込)
三郎丸蒸留所公式サイト:https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000031708.html

(田原昌)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください