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“衣食住”と“働く”を繋ぐ。デザイン性と機能性をもつ「FOUR」デスクがデビュー

IGNITE / 2023年10月9日 0時15分

“衣食住”と“働く”を繋ぐ。デザイン性と機能性をもつ「FOUR」デスクがデビュー

在宅ワークが定着し、住まいの環境に「働く」という新しい場所が加わって久しい。

住環境に溶け込む佇まいと機能性をもった「FOUR」デスクが9月30日(土)よりアクタスならびにカンディハウスの販売網を通じて販売を開始した。これは、アクタスとカンディハウスの協業で、デザイナー倉本仁氏を迎えて2022年に発表された「FOUR」チェアに続くもので、チェアの開発意図と意匠を継承している。

住環境に溶け込む佇まいと機能性をもつワーキングデスク

大切にしたのは、デスク上に広がった書類やガジェットを整理しリセットする収納を持ち、リビング・ダイニングにある他の家具との間で不協和音を生み出す重たい存在にならないデザイン。また、手に馴染み、長くともに過ごしたい温もりのある素材を使うことなど。

そうして、浮遊感ある天板と垂直に交わる背板の直線的なラインに有機的な脚が融合したデザインで、木の表情を生かした美しい佇まいを持つ「FOUR」デスクが誕生した。

収納力と機能性を持ち、見た目の印象を超える使い勝手

「FOUR」デスクは、できるだけデスクとしての存在感を消すよう、引き出しを付けずにあえて天板下をシェルフにし、天板よりも奥まった配置に。

天板には手前に引き出すことができるスライド機能を採用。

背板前の収納はデスクトップ上のさまざまなガジェットをしまうだけでなく、タブレットや書類を立てかけられる。

天板の色はホワイトナチュラル、ミディアムブラウン、ブラックと3色から選ぶことができる。

美しく経年変化する椅子「FOUR」チェア

「FOUR」チェアは、自宅で仕事用に使う椅子の重要性について生活者の気づきが顕在化したことに端を発し、開発担当のアクタスとカンディハウス、デザイナーの倉本仁氏、そして技術監修のコクヨの4者の知見が、繊細な意匠の中に結集したもの。

無垢の木材やアルミニウム、レザーといった美しく経年変化する素材から成る、美しくかつ機能的な「FOUR」チェアは、2022年度グッドデザイン賞を受賞。詳細は、公式オンラインショップで確認できる。

デザイナー倉本 仁(JIN KURAMOTO)氏

倉本 仁氏は、家電メーカーのインハウスデザイナーを経験後、2008年にJIN KURAMOTO STUDIOを設立。国内外様々な企業より家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発とプロダクトを発表している。

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