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ハチ公に想いをはせるコンテンツを主軸に展開。「第15回渋谷芸術祭2023〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」

IGNITE / 2023年10月9日 0時0分

ハチ公に想いをはせるコンテンツを主軸に展開。「第15回渋谷芸術祭2023〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」

11月6日(月)~12日(日)の7日間、「都市とアートの関係性の模索」をテーマにした「第15回渋谷芸術祭2023〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」が開催される。

第一弾として、西武渋谷店にて開催予定の「SHIBUYA PHOTO ARCHIVE EXHIBITION 渋谷アーカイブ写真展」が発表となった。

「渋谷」「ハチ公」の魅力をアートで表現

今年は「ハチ公」が生誕100年を迎える記念の年となる。

「ハチ公」はあらゆるひと、絆、まちを繋いできた、「渋谷」にはかけがえのない存在であり、日本に留まらず、世界から愛されている。

「第15回渋谷芸術祭2023〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」では、そんな「ハチ公」に想いを馳せ、「渋谷」「ハチ公」の魅力をアートで表現し、未来へつなげていくコンテンツを主軸に展開していく。

タイムスリップを楽しめる写真展

第一弾として発表されたのは、西武渋谷店にて開催予定の「SHIBUYA PHOTO ARCHIVE EXHIBITION 渋谷アーカイブ写真展」。

写真展では、渋谷公園通りと道玄坂を中心に、1960年代から1990年代にかけて撮影された渋谷の古い写真を展示。

会場の写真に添えられたQRコードから、撮影された同じ場所の、今の渋谷の風景と見比べることができ、歴史をより感じられる。長年、渋谷の街を見守ってきたハチ公を体験するかのようなタイムスリップを楽しめる写真展だ。

キービジュアルは福島滉平さんの作品

また、渋谷区観光協会観光フェローとしてマルチな才能を武器に活動する福島滉平さんの作品「忠愛 – Love and Loyalty.」を「第15回渋谷芸術祭2023〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」のキービジュアルとしてHP内やポスターデザインに起用。

アート作品として渋谷駅周辺の街中への作品掲出していく。

渋谷が取り組む文化事業「渋谷芸術祭」

渋谷芸術文化祭は、岡本太郎さんの作品「明日の神話」が渋谷駅へ恒久設置されることが決まったことを契機にスタート。日本を代表するメディア都市・渋谷で開催するからこそ、街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索する。

毎年秋に約1週間、多様な人々がアートに触れ、アートを考え、アートを体験する機会を創出し都市と都市、人と人、過去と今、今と未来をアートで繋げる国際文化観光都市・渋谷が取り組む文化事業である。

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