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ぶどうの生育やワインの出来などを知る。岩手県「大迫佐藤葡萄園」の2022年ヴィンテージレポート

IGNITE / 2023年10月20日 20時0分

同ワイナリー代表は、エンジニア時代のデータ分析スキルを活かしてスマート農業を取り入れ、経験に頼りがちな農作業をデータで可視化することによる、熟練者に近いレベルでの栽培を目指して取り組みを進めている。

ワインのスタイルは「大迫町らしさを健全なぶどうだけで表現したクリアなワイン」。冷涼な酸味と果実味があり、重くないがエキス感があって飲み心地がいい。そんな大迫町らしさをワインで表現しているという。

栽培で最も重視しているのは、ヴェレゾン期までに房の健全性を保つこと。

ひと房ひと房、病果を丁寧に取り除くことで、収穫時期に選果をしなくても健全なぶどうだけを収穫することができる。結果として、健全な発酵を促し、クリアな味わいのワインに仕上がる。

気象的に試練の年だったという、同ワイナリーのワインの出来を試してみたい。

わいんびと 大迫佐藤葡萄園
ワイナリー紹介・販売サイト:https://nihonwine.net/pages/seller-profile/satou-budouen

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000093187.html

(田原昌)

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