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広く遠くまでハッキリとした音声が届く!ステレオアンプ内蔵の「ミライスピーカー・ステレオ」

IGNITE / 2023年10月22日 19時30分

広く遠くまでハッキリとした音声が届く!ステレオアンプ内蔵の「ミライスピーカー・ステレオ」

サウンドファン社は、10月20日(金)より、ステレオアンプを内蔵した新製品「ミライスピーカー・ステレオ」の販売を開始した。

“聞こえ”の課題と向き合った同製品は、同社オンラインショップをはじめとするインターネット通販や家電量販店で購入可能となっている。

「サウンドドリブン人間活性業」として“聞こえ”を改善

サウンドファン社は、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーだ。

最も大切にしているのは、顧客に寄り添うこと。大手音響メーカー出身のベテラン技術者と、家族や自身の“聞こえ”の課題と向き合った経験のあるメンバーが中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいる。

部屋の中のどこにいても音がよく聞こえるスピーカー

同社は、今年創業10周年を迎えた。

創業者の「父親の難聴の悩みを解決したい」という思いと「蓄音機の音は耳の遠い高齢者にも聞こえやすい」という情報をきっかけとして、「ミライスピーカー」を開発。同製品は当初、BtoBで展開しており、空港や銀行などで採用された。

2020年5月に一般家庭向けとして「ミライスピーカー・ホーム」を発売してからは、耳に不自由さを感じている人やその家族などに受け入れられ、現在では累計約20万台を販売している。

シンプルなデザイン

今回販売する「ミライスピーカー・ステレオ」は、内蔵したステレオアンプでテレビの言葉だけでなく、音楽も聞き取りやすくなることと、横置きで無駄のないシンプルなデザインが特徴だ。

さらに、リモコン操作や光デジタルでの入力を可能にした。

同製品のプロトタイプを最初に作製したのは2020年3月。約80パターン以上の曲面形状、振動板素材を試作し、“聞こえ”に悩みを抱えている人たちの協力を得て、3年以上の時間をかけて完成させた。

迫力ある音が楽しめる

同製品は、振動板全体から同時に音が出るので指向性が広く、部屋の中のどこにいても音が聞こえるうえ、声の明瞭度や音声帯域の発音効率が高いため、音量を上げなくてもはっきり聞こえるのが特長だ。

ステレオアンプ内蔵のため、音楽や映画の背景音などの迫力も楽しめる。

また、曲面振動板とドライブユニットのハイブリッド構造のため、位相ずれや遅れがない。

さらに、光端子を追加することで、光デジタルケーブルを使ってテレビと接続させることができ、ノイズや音質劣化が少なくなる。

“音”そのものを変換する新技術「曲面サウンド」

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