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レクサスの高性能スポーツセダン「GS F」の最新映像をチェック!

IGNITE / 2015年1月23日 17時0分

レクサスの高性能スポーツセダン「GS F」の最新映像をチェック!

レクサスの新たな“F”モデルとなる高性能スポーツセダン「GS F」が、現在開催中のデトロイトショーでワールドプレミアされた。このモデルは昨年発売された高性能クーペの「RC F」とともに、レクサスのスポーツイメージを牽引していくモデルだ。

まずはYoutubeの「Lexus International」チャンネルに公開されたプロモーションムービーをご覧いただこう。

『The Reveal』と銘打たれたムービー内では、クルマという無機質な工業製品に、“F”の熱きスポーツマインドが注入されているイメージが表現され、その卓越したパフォーマンス性能を予感させるものになっている。

「GS F」が搭載するパワートレーンは、クーペの「RC F」と基本的に共通。最高出力473ps/最大トルク527Nmを放つ5.0リッターV8エンジンは、大排気量&自然吸気ならではのリニア感やレスポンスの良さを堪能できる一方、直噴システムやアトキンソンサイクルの採用によって燃費や環境性能にも配慮している。

スピード・ダイレクト・シフト(SPDS)とレクサスが呼ぶ8速ATは、ダイレクト感を活かした爽快な走りを得意とする。マニュアルモードでは、わずか0.1秒という超速シフトを可能にした。“F”エンブレム付きのスポーツステアリングには、当然ながらパドルシフトが備わる。ドライビングモードは「スタンダード」「スラローム」「サーキット」という3つの異なる“走り味”が用意されている。

また、新型のアクティブサウンドコントロール(ASC)を採用して、リアスピーカーがクルマの加減速によって生じるエンジン音を整えることで、より迫力を増したエンジンサウンドをドライバーの耳と“ハート”に届ける工夫が加えられている。先日開催された東京オートサロン2015でもエンジンサウンドをテーマにした個性的なブースを出現させたように、レクサスの音に対するこだわりは相当なものである。

見る者に走りを強烈なまでに予感させるプロポーションや“F”ならではの個性、高揚感と走りの機能を集約したコックピット、フィーリングとサウンドを堪能できるV8エンジン、独ニュルブルクリンクなどで鍛え上げられた足……、「GS F」には男心をくすぐる要素が濃密に注入されている。発売は今年後半の予定だ。

「F」のスピリットそれはサーキットから日常まで

詳しくは・・・LEXUS

(zlatan)

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