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現在好評開催中の展覧会・モネ 連作の情景。その全出品作品の図版をカラーで掲載する公式図録が登場

IGNITE / 2023年12月1日 12時0分

現在好評開催中の展覧会・モネ 連作の情景。その全出品作品の図版をカラーで掲載する公式図録が登場

東京都台東区の上野の森美術館で開催中の展覧会「モネ 連作の情景」の公式図録『モネ 連作の情景 展覧会公式図録』を、産経新聞グループのオンラインサービス「産経iD」にて販売中だ。

同展は、来年の1月28日(日)まで開催。さらに、2月10日(土)からは、大阪市北区の大阪中之島美術館にて大阪展を開催する。

「モネ 連作の情景」全出品作品の図版をカラーで掲載

クロード・モネは、フランス・パリ生まれの印象派画家として余りにも有名。その代表作とされる「睡蓮」は、1899年から制作をはじめ、生涯を費やして描き上げた大作だ。

国内外40館以上のクロード・モネ作品を厳選し、革新的表現「連作」を生み出した過程に迫る展覧会「モネ 連作の情景」は現在、上野の森美術館で好評開催中。

『モネ 連作の情景 展覧会公式図録』は、展覧会「モネ 連作の情景」全出品作品の図版をカラーで掲載する。

同書は、豊富な拡大図で、モネの絵画世界を堪能できるのが特徴。作品解説はもちろん、4本のエッセーと5本のコラムの他、詳細な年表を掲載し、単なる図版としてだけでなく、読み物としても充実の内容だ。

展示会のテーマでもある、モネがいかにして「連作」を生み出し、「睡蓮」にたどり着いたのか。その旅路を、画家の人となりとともに追える内容となる。

また、「光の画家」をイメージした表紙にも注目。特殊な加工により、「睡蓮」と「チャリング・クロス橋、テムズ川」がキラキラと輝く。

光と色彩を探求し、自然と対話し続けた画家モネの「眼」を追体験できる、究極の1冊ともいえる。

本書は、展示作品の全てがモネの作品で構成され、壮大なモネ芸術の世界を堪能できる展覧会「モネ 連作の情景」鑑賞後に、その余韻と感動に浸るのにぴったりな図録であるとともに、これから展覧会を見に行くという人にとっても、モネの全貌を理解できる書として注目したい。

モネ 連作の情景 展覧会公式図録
ページ数:216ページ
サイズ:縦260mm×横220mm
価格:3,000円(税込み)※送料別・支払方法はクレジットカードのみ
購入サイト:https://id.sankei.jp/e/14628
上野の森美術館公式サイト:https://www.monet2023.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001573.000022608.html

(高野晃彰)

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