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限定50着!ビッグジョンが「50周年バナーデニムジャケット&パンツ」を発表。デニムバナーをジーンズに

IGNITE / 2023年12月20日 19時30分

限定50着!ビッグジョンが「50周年バナーデニムジャケット&パンツ」を発表。デニムバナーをジーンズに

「BIG JOHN(ビッグジョン)」は純国産Jeans製造販売50周年を記念して、第2弾となる「50周年バナーデニムジャケット&パンツ」を数量限定で販売中だ。

一度見たら忘れらないデザインと、同ブランドが追求するQuality ComesFirstの精神が詰まったマスターピースをチェックしてほしい。

国産ジーンズのパイオニア

ビッグジョン社は1960年代より米国から仕入れたジーンズを洗い、小売店に卸しを行っていた。かねてよりジーンズの国産化を思案していたが、1973年に倉敷紡績との協業でのデニム生地開発に成功し、国産ジーンズの歴史が幕を開けた。

そしてジーンズが若者の象徴として一般の人々の手に広まるころ、Jeans Shopと呼ばれた街のジーパン屋には、各社のロゴに加えスピリットやシグネチャーなアイコンを模した「DENIM BANNER(デニムバナー)」を配布、掲出していた。

新店舗をオープンするたびに、各メーカーは協賛品としてさまざまな販促物を提供した。サイネージPOP、のぼり、フィギアそしてその中に「デニムバナー」があった。店の一番目立つ場所に自社のバナーを貼れるかどうかは、メーカーの営業と小売店との間柄が伺えるとても重要な販促物だったそうだ。近年店頭で見かけることは少なくなってきたが、カルチャーの一部として再注目を集めている。

「デニムバナー」を使ったジャケットとパンツを発売

50周年企画にふさわしい特別企画として何か発表できないかと思案の結果、「デニムバナー」を使ったジャケットとパンツの発売に至ったという。

生地にはKURABOU 14OZ SELVAGE DENIMを使用。手刷りによるプリントを京都の手捺染工場にて行っている。一枚一色ずつ手作業で丁寧に染められているほか、どのサイズのジャケット、パンツを着用してもデザインが一番カッコよく見えるよう裁断を考慮した、きめの細かい手染め作業を行っているのが特徴。

地図のようなモチーフに大きなベースボールロゴ

地図のようなモチーフに大きなベースボールロゴをあしらった象徴的なデザインは、同ブランドが世界中の人々に愛されるジーンズを提供するという、創業以来の普遍のテーマを表している。

シリアルナンバーは刺繍

また、当時の雰囲気を伝えるために8番手の太い糸で縫製をし、昔ながらのベーシックな縫製にもこだわった。使用している同ブランドロゴは、かつての商品に使われていた懐かしいロゴで統一している。そしてシリアルナンバーは刺繍で1本ずつ施す手の加えようだ。

担当プランナーコメント

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