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スポーツスティール腕時計「Majesty(マジェスティ)」の機械式モデル、マジェスティ オートマティック発売

IGNITE / 2023年12月25日 23時15分

スポーツスティール腕時計「Majesty(マジェスティ)」の機械式モデル、マジェスティ オートマティック発売

日本製ウォッチメーカー「KARL-LEIMON(カルレイモン)」が、スポーツスティール腕時計「Majesty(マジェスティ)」の機械式モデル「Majesty AUTOMATIC」の一般販売を開始した。

また、発売イベントとして、オンラインおよびオフラインの取扱店舗にて、購入者に数量限定で専用のラバーストラップをプレゼント中だ。

この機会に同モデルをチェックしてみてはどうだろう。

高騰するスポーツスティールウォッチ

スポーツスティールウォッチは超ハイエンドの時計ブランドが1970年代にスティールを使用して開発した、スポーツウォッチの始まりともいえるクラシカルな時計だ。

立体感を持つ複雑なケース構造のスポーツスティールを当時の技術で作るには、外装を熟練工が手作業で精密に作るしかなく、莫大なコストがかかってしまっていた。そのため、ラグジュアリー・スポーツスティール(ラグスポ)と呼ばれるようになった。

しかし、近年では技術の発達により当時の超ハイエンドブランド級の加工能力がなくても複雑な形状の削り出しが可能になった。それにもかかわらず、スポーツスティールは価格が落ちることなく、むしろ富裕層の圧倒的な支持を得て数百万円から一千万円以上の高価で販売されているものもある。

手の届く価格帯のスポーツスティールの開発

そんな中、同メーカーは現状に疑問を抱き、逆を考えた。「機械式の本格スポーツスティールウォッチをアンダー10万で実現させたい」。

その思いを基に2018年から手の届く価格帯のスポーツスティールの開発を始めた。そして2020年、その第一歩となるクォーツ式のトリプルカレンダームーンフェイズ「Majesty」を発売した。

同メーカーはその後も機械式の本格スポーツスティールをアンダー10万で発売するために、クォリティに妥協しない商品開発とコスト削減を両立させるための試行錯誤を繰り返した。

3HANDS AUTOMATIC

OPEN HEART AUTOMATIC

初代の「Majesty」を発売してからさらに3年間、幾度もサンプルを作り、工法などを工夫しながらクォリティとコストを合わせ、誕生したのが同モデルだ。

LIMITED 99PCS ALL BLACK 3HANDS AUTOMATIC

LIMITED 99PCS ALL BLACK OPEN HEART AUTOMATIC

妥協のない文字盤

ポリッシュ仕上げの多面ダイヤモンドカットアプライドインデックス、バーティカルブラッシュ仕上げのアプライドロゴ、ミニッツトラックインサイドリングなどによるシンプルなデザイン。妥協のない文字盤の質感と立体的なアクセントで高級感のある仕上げにこだわった。

ブレス一体型

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