SUVの好調でポルシェ世界販売、4年連続の伸長!
IGNITE / 2015年2月3日 16時0分
2014年のポルシェ世界新車販売は前年比17%増の18万9849台に達し、4年連続で前年の数字をオーバーテイクした。
この要因として一番に上がるのはもちろん、新しいプレミアムコンパクトSUV「マカン」の投入だ。マカンは初年度から約4万5000台が売れただけではなく、その購入者の75%がポルシェを初めて購入したユーザーとのことで、新たなユーザー層の開拓にも目論み通り成功している。
一方、マカンの兄貴分にあたる「カイエン」も負けていない。昨年11月にフェイスリフトを受けた新世代カイエンは、12月単月で6400台(前年同月比で約2倍)というロケットスタートを決めているのだ。そして、そんなカイエンの“最強モデル”の予約受注が、1月23日から日本でも始まった。
今年1月のデトロイトショーで世界初公開された「カイエン ターボS」は、新世代カイエンの頂点に立つ最強モデル。価格は2235万円。
搭載する4.8リッターV8ツインターボは、エグゾーストマニホールドに統合された新設計ターボチャージャーなどの採用によって、従来モデルから20ps/50Nmアップの最高出力570ps/最大トルク800Nmという圧倒的なスペックを実現している。
0-100km/h加速は4.1秒、最高速度は284km/h。自動車開発の聖地・ニュルブルクリンク北コースで行ったタイムアタックでは7分59秒74をマークし、旧来のSUVという枠組みを超越したパフォーマンス性能を実証した。
走りを陰から支える装備として、耐久性と制動力の高さを誇るポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)やロールを抑制するポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム(PDCC)、ダイナミックな操縦性と安定性を高めるポルシェ・トルク・ベクトリング プラス(PTV Plus)など、スポーツカー顔負けのシャシー制御システムを標準で備える。
カイエンという車名は「赤唐辛子」を由来としているが、今年もピリリと辛い刺激的な走りとホットなカーライフを届けてくれそうだ。
ポルシェジャパン
(zlatan)
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