京都の老舗京菓子司・鶴屋吉信が辰年の幸を願い新年を寿ぐ、干支・正月の和菓子を販売
IGNITE / 2023年12月26日 18時30分
220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司・鶴屋吉信は、新春を祝う和菓子の数々の発売を12月初旬より開始した。
どの和菓子も、来年の干支・辰年の幸を祈願して新年を寿ぐ、おめでたい正月にふさわしいものばかり。自分やパートナーで味わうのも良し、お世話になった人への新年の挨拶にもおすすめだ。
干支にちなんだおめでたい和菓子の数々を販売来るべき新年の干支は「辰」。辰は「龍」や「竜」と称され、十二支の中では唯一伝説上の霊獣として古くから祀られてきた。天に上るとすべての運気が上昇し、天から舞い降りると幸運をもたらすともいわれる。
鶴屋吉信では、干支にちなんだおめでたい和菓子、新年を寿(ことほ)ぐ縁起の良い和菓子の数々を取り揃えて販売中だ。
辰年の飛躍と上昇への願いをこめた「干支菓 開運辰(かいうんたつ)」新年のめでたさを表した染め分け羊羹に刻み栗を散らし、辰年の飛躍と上昇への願いをこめた干支菓。幸せに向かい曙の空に飛躍する辰と、金の箔押しが煌めく七宝柄をあしらったおめでたい外装は、新年の贈り物にも最適。
同和菓子の販売期間は、12月1日(金)~1月上旬。価格は、1棹1,620円(税込)だ。
龍の爪を顕わした意匠羊羹「吉祥菓 辰の春(たつのはる)」願いを叶える「如意宝珠」を掴む龍の爪を、匠の技で表した意匠羊羹。コントラストの美しい二層の羊羹に、くっきり浮かぶ宝珠の意匠。新年の開運招福の願いをこめた、吉例の意匠羊羹だ。
どこを切っても、同じ意匠の出てくる羊羹。紅と緑の美しい二層の羊羹に、白い「卯」の意匠が現れる。
販売期間は、12月13日(水)~1月初旬。価格は、1棹3,024円(税込)・ハーフサイズ1棹1,620円(税込)となる。
ミニ羊羹5種を詰めた「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」素材から厳選した人気の小倉・抹茶・黒糖・白小豆・キャラメルのミニ羊羹5種を、「辰」をあしらった新春限定の化粧箱に詰め合わせた。
販売期間は、12月初旬〜1月上旬。価格は5本入で1,620円(税込)。
金の箔押しがきらりと光るパッケージはミニサイズながらも高級感があり、手渡しギフトにもおすすめだ。
辰にちなみ渦巻く流水を象る「京・季のこよみ 干支 辰」新年を祝う伝統の干菓子の詰め合わせ。郷土玩具「辰車(たつぐるま)」と、水神とされる辰にちなみ、渦巻く流水を象っている。
紅白の和三盆入り落雁は、口の中ですうっと溶ける繊細な味わい。ゆっくりと味わいつつ、その感覚を楽しみたい。
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