アジア圏大躍進! 2014年一番人気のあった海外旅行先・ホテルは?
IGNITE / 2015年2月4日 10時30分
昨年、皆様はどんな国に旅行へいかれただろうか。
2014年は円安の影響で日本人の海外旅行者数が減少する反面、アジア圏に人気が集まるなど、旅行業界において大きな変化があったようだ。
世界最大の総合オンライン旅行会社、Expedia Inc.の日本語サイト「エクスペディアジャパン」では、昨年日本で海外旅行先として人気を集めた都市やホテルを紹介している。
■2014年・人気旅行先はアジア圏に集中
2014年の人気だった旅行先ランキングは、1位ソウル、2位バンコク、3位台北と、TOP10の半数以上がアジアという結果に。円安の影響もあってか、数年前まで上位にいたヨーロッパやアメリカの国々を抑えてのランクインとなった。
特にランキングが急上昇した台湾は、東京から約4時間で行くことができる上に物価も安く、グルメやエステなどの魅力的なコンテンツが低価格で手軽に楽しめることが人気の理由ではないだろうか。
また、休みを取って遠くへ行くものという「旅行」のイメージが、より身近で気軽なものに変化してきているのかもしれない。
■2014年・注目されたのもやはりアジア
2014年海外旅行 急上昇ランキングでは、1位と3位にベトナムのダナン、ホイアンがそれぞれランクイン。昨年7月より直行便が就航し、アクセスが簡単になったことが要因と考えられる。
2位の高雄と9位の台中は、台湾人気の流れから、地方都市にも注目が集めたということだろう。
また、4位の大連と5位のセランゴールは、それぞれ大連はIT企業、セランゴールはメーカー企業を中心に、日系企業が進出し注目されたスポットだ。
6位のメルボルンは、昨年4月に初の成田-メルボルン直行便がジェットスターより就航している。
8位のセブ島は、英語留学先として人気を博した。
■注目のベトナム、ダナン・ホイアン
ベトナム東部に位置する都市ダナン。昨年7月には直行便が就航し3万円台でアクセス可能に。その流れで近郊の世界遺産リゾート、ホイアンも注目された。
「ミーソン遺跡」(上画像)
ベトナム中部クアンナム省にある古代チャンパ王国の遺跡。この建物にはチャンパ王国の神であるシヴァの彫刻が飾られており、れんがや石で造られた美しい像を見ることができる。
「来遠橋」(上画像)
ダナンの南方30キロにある、ホイアン・トゥボン川の河口に位置する古い港町。この橋は、17世紀に日本人の商人たちが寄付して建てたことから“日本人の橋”とも呼ばれる。
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