いま乗りたいプレミアムコンパクトSUV・5選
IGNITE / 2015年2月6日 14時0分
プレミアムコンパクトSUVが百花繚乱! 充実の時を迎えている。人気の理由は色々とあるけれど、街でもアウトドアでもお洒落に見えるスタイル、スポーティかつ逞しい走り、使い勝手の良さなど、オールマイティな魅力に惹かれる人が増えている。
そこで今回は「頑張れば手が届きそう」という視点から、いま乗りたいプレミアムコンパクトSUVのベストバイを探してみた。
■メルセデス・ベンツ GLAクラス
まずはメルセデス・ベンツの最新SUV「GLAクラス」をチョイス。新しくてスタイリッシュなデザインもさることながら、344万円~というプライスタグも大きな魅力だ。
オススメグレードは「GLA 180 Sports(399万円)」と「GLA 180 Off-Road(404万円)」。両グレードともに1.6リッター直噴ターボエンジン+7速AT(122ps/200Nm・燃費16.0km/L)を採用し、今どき必須の安全装備である自動ブレーキを標準装備している。「Sports」と「Off-Road」、それぞれのキャラクターに合わせた専用サスペンションを装備しているので、乗り味と見た目の好みで選んでほしい。
■BMW X1お次はBMWの「X1」。年次改良によって熟成される輸入車は「最終モデルこそ買い」とは昔からよく言われるが、今のX1はヴィンテージワインに喩えればまさに飲み頃を迎えている。また、現在開発中の次期モデルはミニなどと共通の「FF(前輪駆動)」プラットフォームを採用するため、BMWのウリのひとつである「FR(後輪駆動)」のX1は現行モデルがラストチャンスになる。
というわけで、オススメは2.0リッター直4エンジン(150ps/200Nm)にFRを組み合わせた「X1 sDrive 18i(363万円)」。SUVでも「駆けぬける歓び」を十分に味わえる。
■アウディ Q3アウディのコンパクトSUVといえば「Q3」。メルセデスの「GLA」やBMWの「X1」と比べると目線が高く、SUVらしい見晴らしの良さが気持ちいい。
イチオシは、昨年8月に追加されたFFモデルの「Q3 1.4 TFSI(390万円)」だ。エンジンは昨今のトレンドであるダウンサイジング・ターボを搭載。排気量は1.4リッターながら、150ps/250Nmという必要にして十分以上のパワー&トルクを味わえる。それでいて燃費は17.4km/Lと優秀そのものである。
■レンジローバー イヴォーク-
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