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ヴェルファイアをアウトドア仕様に改造!「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」が東京オートサロン2024に登場

IGNITE / 2024年1月11日 19時0分

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昨年6月にフルモデルチェンジを果たしたトヨタの「ヴェルファイア」&「アルファード」。トヨタを代表するミニバンとして、長年多くの人々に愛されている名車だ。

そして、車の内装カスタムを手がけるオグショー社が、この新型「ヴェルファイア」&「アルファード」で⾞中泊を楽しめるコンセプトカー「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」を、1⽉12⽇(⾦)から幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2024(TOKYO AUTOSALON 2024)」のオグショーブースにて展示する。

アウトドアに適した「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」

近年、地球温暖化対策などをきっかけに、電気自動車やハイブリッド車の普及が世界的に進んでいる。

そして、こうした波はアウトドア界にも及んだ。今後はハイエースのような貨物車だけではなく、ハイブリッド仕様のミニバンやSUVをベースにしたキャンピングカーやトランスポーターが増えそうなのだという。

そこでオグショー社では今回、ハイブリッド仕様の「ヴェルファイア」をベースにしたコンセプトカー「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」を開発。休日には遠方に出かけて車中泊を楽しむ—そんなライフスタイルを新たに提案する。

早速、同車の特徴をみていこう。

サードシートを省いてラゲッジスペースに

「OGUshow VELLFIRE MB CONCEPT」はサードシートをなくし、乗車定員を4名に変更してラゲッジスペースを確保。ベッドフレームは車の積載容量を減らさないよう、トリム形状に沿う形で設計した。

フレームには純正ナットを使用しているので、ライフスタイルに応じたサードシートの取り付けも可能だ。*

ベッドマットは最大全長210cm、最大幅は140cm。

セカンドシートのどちらかがシート状態のままでもベッドにアレンジできる。

セカンドシートに座る際は、シート上部のマットを後ろに移動するだけでOK。足元も広々しており、ゆったり座れるのが嬉しい。

マットを外せば、ラゲッジスペースの広さが際立つ。キャンプ道具の収納もらくちん!

「ヴェルファイア」本来のラゲッジスペース下にある収納空間を活かせるよう、フロアパネルは分割タイプに。パネル部分はボディへの加工をしておらず、置くだけのタイプとなっている。

リアウィンドウガラスを遮蔽しプライバシーを確保

さらに、日差しの調整やプライバシー面を配慮し、リアウィンドウガラスには「SEIKO ELECTRIC調光フィルムSILF」を施工。リモコンでガラスの透過/遮蔽を切り替えられる便利な仕様となっている。

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