ステルス戦闘機をモチーフとした9台限定のロールス・ロイス
IGNITE / 2015年2月9日 17時30分
ロールス・ロイスが2014年の世界マーケットにおいて、111年におよぶブランドの歴史上で最高となる4063台を販売した。前年比はプラス12%成長となり、5年連続で数字を伸ばしている。ロールス最大のマーケットは北米で、中東、欧州、中国と続く。ちなみにトップ販売を記録したディーラーはアブダビ店とのことで、オイルマネーを背景にした超富裕層の存在が浮かび上がってくる。
そんなロールス・ロイスから先月末、ステルス戦闘機をモチーフとしたスペシャルモデルが発表されたことをご存じだろうか。
北米のみ、9台限定のスペシャルモデル「ドロップヘッドクーペ・ナイトホーク」が、アメリカを熱狂で包み込んだ第49回スーパーボウルの会場で披露された。
同モデルでは光沢のあるダイヤモンドブラックボディなどを採用し、ラグジュアリーな中に妖しくスポーティな雰囲気を醸し出している。遮音性の高いフロントガラスは、ステルス戦闘機で使用される電波吸収体(RAM)コーティングに触発されたものだという。
内装もカーボンファイバーを前面に出したスポーティなスタイルで仕上げられている。パワートレーンは、最高出力460ps/最大トルク720Nmを発生するV12エンジン+8速ATを搭載。レッドとブラックを組み合わせた上質なレザーシートに座り、幌を開け、エンジンに火を入れるだけで、瞬く間に非日常の世界へと引き込まれるだろう。
ラグジュアリー+スポーティ+妖艶。只ならぬオーラを放つ「ドロップヘッドクーペ・ナイトホーク」は、本物のステルス戦闘機とは異なり、その存在を隠しようもない。
(zlatan)
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