ベントレー、マセラティ、ランボルギーニ……超高級ブランドも新型SUVを投入へ
IGNITE / 2015年2月11日 10時0分
世界的に活況を呈しているSUV市場だが、超高級ブランドもそこへ参入する計画を着々と進めている。そう、ベントレー、マセラティ、ランボルギーニが、それぞれ新型SUVの投入を予告しているのだ。
■ベントレー ベンタイガ
今年後半にデビューの日を迎えるベントレー製の新型SUV。その車名が、「Bentayga(ベンタイガ)」になることが1月のデトロイトショーで発表された。ベンタイガとは、ベントレーの創業者をオマージュしながら、雄大な大自然からインスピレーションを受けたネーミングだという。
詳細スペックは現時点で明らかにされていないものの、アウディQ7などと同じMLBプラットフォームを採用し、まずはV8ターボとW12エンジン、さらに2017年にはプラグイン・ハイブリッドの導入も予定されているようだ。
■マセラティ レヴァンテマセラティがブランド初のSUV「Levante(レヴァンテ)」を今年後半にも正式発表する。レヴァンテは「クーバン」として2012年のデトロイトショーで初披露されたモデル。SUVながらもマセラティの真髄たる“ラグジュアリー・グラマラス・スポーティネス”が色濃く表現される。
エンジンはフェラーリのマラネロで生産されるV6ならびにV8ツインターボをベースに、レヴァンテ専用にチューニングされる。当初の計画からは約1年ほどの遅れとなるが、9月のフランクフルトショーで市販版が披露される見込みだ。
■ランボルギーニ ウルススーパーカーブランドのランボルギーニも、2012年の北京モーターショーで新型SUV「Urus(ウルス)」を発表している。
プラットフォームは、アウディQ7や上記のベントレー・ベンタイガなどと共有。とはいえ、エッジの効いた幾何学的なデザインは、いかにもランボルギーニといった鋭さに溢れている。ボディには軽量高剛性のカーボンファイバーを採用し、パワートレーンはシステム出力680psに達するV8ハイブリッドを搭載すると公表されている。発売時期ははっきりしないが、SUVらしい走破性とともに、SUVの概念を覆す“圧倒的な速さ”を見せてくれるはずだ。
(zlatan)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
フェラーリ初のフルEVはまさかのハッチバック!? 生産開始は2025年後半か
レスポンス / 2024年9月13日 8時0分
-
ランボルギーニから心臓移植! これがアウディ RS6 改め『RS7』新型だ
レスポンス / 2024年9月12日 8時0分
-
「気分はパイロット」電動ランボルギーニ第2弾『テメラリオ』、新デザインDNAの注目ポイント
レスポンス / 2024年8月29日 21時0分
-
アルカンターラが複数の新型車に採用、現代版『ディアブロ』やクラシック『911』に…モントレーカーウィーク2024
レスポンス / 2024年8月26日 7時0分
-
新型「“MR”スポーツカー」世界初公開! “1万回転”まで回る「V8」搭載! 斬新「六角形デザイン」が超カッコイイ「ランボルギーニ」登場
くるまのニュース / 2024年8月23日 5時50分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「高齢者に炭水化物は毒」は大ウソである…長寿国では「パン、そば、うどん」をもりもり食べている事実
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 15時15分
-
3朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
4「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
-
5「来来亭のラーメン」を16年以上毎日食べ続ける男性を直撃。体重の増減や健康診断の結果も教えてもらった
日刊SPA! / 2024年9月19日 15時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください