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簡単に組み立て可能!アウトドア家具ブランド「A&D/W」の七輪囲炉裏にミニタイプが登場

IGNITE / 2024年1月21日 21時45分

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岩手県のマルイ造形家具⼯業では、伝統⼯芸品の南部箪笥や⺠芸家具の製作販売を⼿がけるとともに、アウトドア家具ブランド「A&D/W(エーアンドディーダブリュー)」を展開する。

今回、同ブランドで人気の「七輪囲炉裏」から、「ミニタイプ」が新登場。1月16日(火)より、ECサイトにて予約注⽂の受付を開始した。

指物技術を用いたアウトドア家具ブランド

アウトドア家具ブランド「A&D/W」は「南部箪笥(NANBU-TANSU)」「ダイニング火鉢(HIBACHI DINING)」に続く、マルイ造形家具⼯業の新しいブランドだ。

岩手県指定伝統工芸品「南部箪笥」のアイデンティティーを受け継ぐ伝統工芸で培った「指物技術」を使い、組み立て・分解を可能にしたアウトドア家具を展開する。ちなみに、指物技術は、ボルト・釘などの金具類を使わずに接合部を製作し、部材同士を繋ぎ合わせる技だ

ブランド名の「A&D/W」の「A」はAssembly=組み立て、「D」はDisassembly=分解、「W」はWedge=クサビのことで、クサビ接合などの指物技術により、組立と分解ができる家具という意味。

新登場のミニタイプはソロキャンプにも最適

熟練の職人が手がけた調理テーブル「七輪囲炉裏」は、シンプルなデザインとクオリティの高さから「IWATE FOOD&CRAFT AWARD2020」の特別賞、「東北D2Cアワード」の優秀賞を受賞した。

同テーブルのサイズは、幅75cm×奥行75cm×高さ25cm。分解すれば約10分の1のコンパクトサイズになるため、庭・ウッドデッキ・キャンプ場などに気軽に持ち出せ、様々なシチュエーションで、七輪バーベキューを楽しめる。

今回登場したミニタイプは、幅55cm×奥行55cm×高さ20cmとなり、従来品よりひとまわり小さくなった。1人~2人での使用にぴったりのサイズ感なので、ソロキャンプにもおすすめ。

「七輪囲炉裏」ミニタイプの素材は3種類

新登場のミニタイプは、素材別に3種類が揃う。1つ目は、世界三大銘木で高級木材の「ブラックウォルナット材」を使用したプレミアムタイプで、チョコレートのような色合いが特徴。落ち着いた雰囲気を演出できる。

2つ目は「岩手県産材 栗材」を使用したタイプ。栗材は鉄道の枕木や世界遺産「白川郷」の合掌造りにも使われている木材で、明るく黄色みがかった美しい木目が洗練された雰囲気だ。

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