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4月に有楽町朝日ホール40周年記念「ラ・ボエーム」全6公演!不朽のオペラを大胆にリビルディング

IGNITE / 2024年1月22日 20時30分

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1984年に開館した東京・有楽町朝日ホールが40周年を迎える。この記念すべき年に、世界中で愛され続ける不朽のオペラ「ラ・ボエーム」をリビルディングした特別なオペラショウを上演する。

4月2日(火)~5日(金)の期間、ダブルキャストで全6公演を予定。歴史あるホールのアニバーサリーを祝うとともに、現代的にショーアップされた名作を楽しめる機会となる。

有楽町朝日ホール開館40周年記念「ラ・ボエーム」

オペラ「ラ・ボエーム」を生んだのは、折しも2024年に没後100年を迎えるイタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニ。

身近で現実的な物語を普通の語り口で音楽にするという「現実的オペラ」(ヴェリズモ・オペラ)を確立した作曲家として知られ、「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」と並んで「ラ・ボエーム」は世界の歌劇場で最も上演機会の多い人気作品とされる。

そんな名作を大胆にリビルディングし、訳詞日本語上演するのがオペラショウ「ラ・ボエーム」だ。

オペラショウとは、主催する「オペラ季節館」が創立時から称している音楽劇の様式で、正歌劇より舞台全体をミュージカル的にショーアップした作品を指す。

オペラショウ「ラ・ボエーム」は2022年12月に八ヶ岳音楽堂にて世界初演をおこない、大きな反響を呼んだ。今回は、中劇場向けに新たに二次創作作品として創り上げる。

上演時間は休憩を含んだ約120分とし、作品の髄を集約した二部構成とする。

主要キャストは6人で、刺繍家ミミは西谷衣代さん/山崎陶子さん、詩人ロドルフォは中島康晴さん/上本訓久さんがダブルソリストを務める。

合唱部はコーラス・ユニットとし、舞踊を兼任する。演奏は永野光太郎さんを中心とした「光太郎&サウンドX」が担当する。

グランドピアノ2台に加え、七弦ギター、エレキ・ベース、シンセドラム、PCミュージックを導入するなど作品全体をポップアップ。オペラ「ラ・ボエーム」の名アリアである「私の名はミミ」「冷たき手」などでも、随所に音楽的スウィング感を加える。

チケットは全席指定6,800円(税込)で、すでに販売を開始している。春のひととき、不朽の名作を再解釈した意欲作に触れてみたい。

有楽町朝日ホール開館40周年記念 オペラショウ「ラ・ボエーム」(訳詞日本語上演)
上演日時:4月2日(火)19:00、4月3日(水)19:00、4月4日(木)14:00/19:00、4月5日(金)14:00/19:00
会場:有楽町朝日ホール
所在地:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
チケット料金:全席指定6,800円(税込)※未就学児入場不可
公式サイト:https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/concert/#05

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000560.000041063.html

(SAYA)

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