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東京の日常に非日常を演出する、コンテンポラリーファーニチャーブランド「TONE」

IGNITE / 2024年1月24日 20時45分

東京の日常に非日常を演出する、コンテンポラリーファーニチャーブランド「TONE」

プロダクトのテーマは、“日常生活のための特別な作品”。

東京を拠点とするコンテンポラリーファーニチャーブランド「TONE(トーン)」が、2ndコレクション「CREVICE(クレヴィス)」の展示会を開催する。

会場は、東京・渋谷のイベントスペース「SHIBUYA SACS」。会期は、2月2日(金)から2月5日(月)までとなり、初日の18時からはハンバーガービストロ「Chillmatic(チルマティック)」による飲食の提供も行われる。

日常生活のための特別な作品

チーフデザイナーの和田拓さんが率いる同ブランドは、“日常生活のための特別な作品”をテーマとした様々なプロダクトを展開中。

また、非日常感を漂わせるスタイリッシュな家具に加え、空間設計やアートディレクション、運営コンサルに至るまで、多岐にわたった提案を行っている。

昨年発表した1stコレクションでは、“東京”をテーマに、コンクリートが持つ重厚かつ重圧的なイメージを家具に落とし込んだプロダクトを展開した。

併せて、都市生活の浮き沈みを強調したフィルムも製作し、その中で地に足のついた存在として機能する、「PLUMMING CHAIR(プラミングチェア)」などを提案していた。

素材と使う人の関係性を演出する装置

2ndコレクションの「CREVICE」では、建材にも利用される檜を無骨に切り出し、重厚感のあるラウンジセットとダイニングセットの2セットで、東京の日常に非日常を演出する。

また、建築概念のひとつである逃げ(余白)を念頭に置きつつ、様々な素材が持つユニーク性を力強く組み合わせることで、素材と使う人の関係性を演出する“装置”に仕立てている。

それでは、代表的なプロダクトを紹介していこう。

CREVICE ラウンジチェア

手作業で入念にサンディングされた多数のエッジは、細部にまでこだわる建築へのオマージュだという。

CREVICE ラウンジチェア:380,000円

PUDDLE ローテーブル

建物を思わせる構造的な土台の上に、スモークガラスの水たまりができている。

PUDDLE ローテーブル:350,000円

UNDERPASS ダイニングテーブル

不安定に見えるジョイントが、重みのある面を軽々と支え、天板の下に美しい影を落とす。

UNDERPASS ダイニングテーブル:550,000円

BEAM ダイニングチェア

その存在感、視覚的な繊細さと構造的な頑丈さが調和する。

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