ソニーのデザイン部門が「札幌国際芸術祭2024」に参画!リアルとバーチャルが融け合う「INTO SIGHT」公開
IGNITE / 2024年1月29日 21時15分
ソニーグループ社のデザイン部門であるクリエイティブセンターは、1月20日(土)から開催中の「札幌国際芸術祭2024」にイニシアティブ・パートナーとして初参画。そして、「INTO SIGHT at SIAF2024 -リアルとバーチャルが融け合う世界へ-」を日本国内では初めて公開する。
世界に先駆けた、新たなメディアプラットフォームをこの目で体感しよう。
世界の最新アート作品に出会える「札幌国際芸術祭2024」「札幌国際芸術祭」は、3年に1度、札幌で世界の最新アート作品に出会える特別なアートイベントだ。
初の冬開催となる「札幌国際芸術祭2024」では、アートやテクノロジー、サイエンスが交差する新しい表現や先進的なアイデアを持つ作品・プロジェクトを紹介。さらに、「LAST SNOW」というテーマのもとに、未来を考える展示を行なっていく。
ソニーグループ社のクリエイティブセンターソニーグループ社が1961年に設立したクリエイティブセンター。
「人のやらないことをやる」という同社のDNAのもと、プロダクトデザインからエンタテインメント、金融、モビリティなどの事業領域に活動の幅を広げている。さらに、ビジョンやロゴなどのブランディングやインターフェースを含め、多岐に渡るデザインも行っている。
新たなメディアプラットフォームの実験的な展示「INTO SIGHT」クリエイティブセンターが「札幌国際芸術祭2024」にて開催する「INTO SIGHT at SIAF2024 -リアルとバーチャルが融け合う世界へ-」。「ロンドンデザインフェスティバル 2022」で好評だった、新たなメディアプラットフォームの実験的な展示である。
その空間に一歩足を踏み入れると、来場者の動きに呼応するように光、色、音が変化。一度限りの景色が絶えず生み出され、現実とは異なる世界を視覚と聴覚で体験できる。また、今回の展示では「札幌国際芸術祭2024」のテーマである「LAST SNOW」に関連して、新たに雪をモチーフとして制作したコンテンツを追加して上映する。
加えて、展示では透明のガラス壁面や、光を反射する天井、床で構成される空間に、ソニーグループ社の高画質LEDディスプレイ「Crystal(クリスタル) LED」とセンサー技術を組み込んでいる。この技術により、センサーがリアルタイムに人の動きを捉え、その動きに応じたインタラクションを映像や音楽で表現。没入感と臨場感あふれる空間に変化させることが可能になっている。
上映コンテンツ「Coded Ambience」-
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