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「アクティブツアラー」BMWブランド初のFFモデルはなぜ生まれた?

IGNITE / 2015年2月19日 7時35分

「アクティブツアラー」BMWブランド初のFFモデルはなぜ生まれた?

今週末の2月22日、今年で9回目を迎える「東京マラソン2015」の号砲がいよいよ鳴らされる。

約3万6000人のランナーを先導するのは、「BMW 218i アクティブツアラー M Sport」。BMWブランドとして初のFF(前輪駆動)としても話題のモデルだが、これまでFR(後輪駆動)に強いコダワリを見せてきたBMWは、なぜこのクルマを生みだしたのだろうか?

「2シリーズ アクティブツアラー」が生まれた背景には、ユーザーニーズやマーケットの変化がある。とくにここ日本では、セダンやワゴンのマーケットは縮小傾向が続き、代わってSUVやコンパクトカーへのニーズが高まっている。また、プレミアムブランドであっても、若く新しいユーザーを積極的に取り込んでいく必要性が出てきた。

そこでBMWは、コンパクトなボディであっても広い室内と利便性を確保しやすいFFプラットフォームの採用に踏み切り、初めての“ファミリーカー”を生み出したのだ。同じドイツ勢では、「メルセデス・ベンツ Bクラス」がライバルとなる。

そんな「2シリーズ アクティブツアラー」のキャッチフレーズは、「青空。家族。BMW。」。テレビCMでは“ミスチル”の爽やかな楽曲が流れ、初めて起用したという日本人ファミリーも登場する。

ボディサイズは全長4355×全幅1800×全高1550mm。取回しがよく立体駐車場にも収まる日本向けのサイズの中に、日常の買い物からアクティブな週末までをこなす利便性を備えた、“オールマイティな一台”に仕上げられている。

実際に室内に乗りこんでみると、外から見た印象よりも広く感じるだろう。前席の見晴らしもよく、後席では足を組めるぐらいのゆとりがある。シートのアレンジ性や最大1510Lまで広がるラゲッジスペースの実用性も高い。乗り降りのしやすさや、緊急時の自動ブレーキをはじめとした今どきの安全装備が充実している点もファミリーユースに嬉しい。

エンジンは2機種をラインナップ。メインは新開発の1.5L・3気筒ターボ(136ps/220Nm)で、トップエンドまで気持ちよく吹け上がるフィーリング、FFのネガを感じさせないフットワーク、快適性を損なわいスポーティ感……その走り味にはBMWの「駆けぬける歓び」が確かに備わっていると言っていいだろう。

ラインナップは「218i アクティブツアラー(332万円)」
ラグジュアリーな装備を纏う「218i アクティブツアラー Luxury(381万円)」
先導車を務めるスポーティな「218i アクティブツアラー M Sport(368万円)」
唯一の4輪駆動モデル「225i xDrive アクティブツアラー M Sport(494万円)」

今年の東京マラソンではランナーや沿道の応援だけではなく、先導車にも注目してみてはいかがだろうか。

BMW Japan 公式ウェブサイト

(zlatan)

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