信州松本平の希少ワインを味わう2日間!高輪ゲートウェイ駅で開催するワインイベントに出かけよう
IGNITE / 2024年2月19日 18時30分
高輪ゲートウェイ駅では、地域活性化応援プロジェクト「地のモノLOVER(ジノモノラバー)」の第4弾として、「信州松本平のクラフトワインLOVER」を開催する。開催は3月15日(金)、16日(土)の2日間で、現在チケットを販売中。
「信州松本平」の9つのワイナリーが、こだわり抜いて醸造したワインを楽しみつくすイベントだ。
古くからワインを造ってきた、松本平のワイン“松本平”は、塩尻市から松本、安曇野、大町市に広がる盆地のこと。冷涼な気候と果樹栽培に向いた土壌では、古くからぶどうの栽培とワイン醸造が行われてきた。
2つのワイン産地「日本アルプスワインバレー」は、松本市から安曇野、大町市にかけて北アルプスを展望するように広がるエリア。長野県ぶどう栽培の発祥の地があり、古くからぶどう栽培が盛んな地域だ。
盆地の東斜面と西斜面にぶどう畑が広がり、冷涼な気候で日照時間が長く、現在では欧州系ぶどうから赤ワイン・白ワインがともに生産されている。
一方、「桔梗ヶ原ワインバレー」は、長野県のほぼ中央に位置する塩尻市単体のワインバレーであり、“NAGANO WINE”発祥の地。
火山灰土の土壌では明治初期からぶどう栽培が行われ、ナイアガラ、コンコードでワインを生産。その後、欧州系品種メルローを県内に先駆けて根付かせ、今では「桔梗ヶ原メルロー」は海外コンクールでの受賞歴も多く、銘醸地のひとつとなっている。
さらに深く松本平のワイナリーを知り、飲み比べるここで、同イベントに参加予定のワイナリーについて、一部紹介したい。
桔梗ヶ原ワインバレー桔梗ヶ原ワインバレーから参加するのは、3つのワイナリーだ。
塩尻市のドメーヌ・スリエは、荒廃農地の再生と復活が原点。独創的な作品を生み出すワイナリーを目指しており、同イベントでは「ルヴィーブル リースリング 2023」を試してみよう。
ほかに、サンサンワイナリーや、ベリービーズワイナリーも参加する。
日本アルプスワインバレー日本アルプスワインバレーから参加する池田町の「ドメーヌ・ヒロキ」は、1年を通じて風通しが良く1日の寒暖差が大きいうえ、斜面の畑地は水はけが良いなど、ワイン用葡萄作りにこれ以上ない条件が揃った土地だ。
同ワイナリーの「メルロー&カベルネ・ソーヴィニョン ジュピター2021」を味わってみたい。
ほかには、安曇野市のLe Milieu(ル・ミリュウ)や、松本市のガクファーム&ワイナリー、山形村の大池(たいけ)ワイナリーなどのワインが試せる。
飲み比べや購入も可能-
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