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アウディが「新コンセプト」を公開・・・このデザインがまた世界のスタンダードとなる

IGNITE / 2015年3月1日 12時7分

アウディが「新コンセプト」を公開・・・このデザインがまた世界のスタンダードとなる

近年の自動車デザインにおいて多大な影響力を発揮し、ある意味でトレンドセッター的な存在となっているアウディ。

3月のジュネーブショーで初公開される「プロローグ アバント」も、今後のデザインの流れを読む上で見逃せない一台となる。

「アウディ プロローグ アバント」は、将来のアバント(ワゴンモデル)の方向性を示すコンセプトカー。昨年11月のロサンゼルスモーターショーで初公開された「アウディ プロローグ」の発展形という位置づけだ。

全長5110mm×全幅1970mmという堂々たるボディは、マッチョでありながらシャープに躍動する一流アスリートを思わせるもの。全体の雰囲気は、ワゴンというよりもシューティングブレークのような趣きだ。

より低くよりワイドになった新世代のシングルフレームグリルは、クルマをよりスポーティに見せる効果をもたらしている。

シャープな造形のランプ類は、先進性の高さもポイント。世界初の眩惑防止機能を備えた「マトリクスLEDヘッドライト」や、3Dガラスで構成された波状のリアランプなど、アウディは「光もデザイン」していると言えるのかもしれない。マトリクスLEDヘッドライトの仕組みは、こちらの動画が分かりやすい。

インテリアでは、3つのタッチパネル式ディスプレイや、OLED(有機発光ダイオード)を用いたコミュニケーションツールといった先進装備が、余計な装飾のないラウンジのような落ち着きやエレガントさをもたらしている。

搭載するパワートレインは、プラグインのディーゼルハイブリッド。3リッターV6ターボディーゼルとモーターの組み合わせによって、システム合計出力で455ps/750Nmというスーパースポーツ顔負けのスペックを誇る。その上で、EVモードによる最大54kmのゼロエミッション走行を可能としている。

「プロローグ アバント」で表現されているデザインや最新技術はどのような形で市販車に採用されていくのか……。

今後もアウディから目が離せそうにない。

写真:アウディAG

(zlatan)

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