1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

キング・オブ・ロック、忌野清志郎さんが愛した伝説の「Fender Esquire」を忠実に再現したモデルが登場

IGNITE / 2024年3月11日 19時0分

キング・オブ・ロック、忌野清志郎さんが愛した伝説の「Fender Esquire」を忠実に再現したモデルが登場

Fender Custom Shopは、忌野清志郎さんが愛した「Fender Esquire」ギターを再現した「Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire Journeyman Relic」を発表。忌野清志郎さんのデビュー記念日である3月5日(火)~9月5日(木)の期間に注文を受け付け、デビュ−55周年を迎える2025年に出荷する。なお、予約期間を過ぎてからの注文は受け付けていないので了承を。

キング・オブ・ロックが愛したギターを忠実に再現した同商品が気にならないギタリストは皆無だ。

伝説的な存在だった忌野清志郎さん

忌野清志郎さんは、日本のロックミュージックシーンにおいて伝説的な存在だった。彼は音楽性、個性、そしてライブパフォーマンスのエネルギーにおいて、日本のロック界に大きな影響を与えた。

また、様々なジャンルから影響を受けながら独自の音楽スタイルを確立し、ブルース、ロックンロール、フォークなど、あらゆる要素を取り入れた音楽を追求。彼の圧倒的なライブパフォーマンスは、オーディエンスを魅了しステージ上でのエネルギーはまさに魂を揺さぶるものだった。

CHABOさんも弾いていた伝説のギター

そんな清志郎さんが所有していたギターの中でも最もアイコニックな一本が、1963年製の「エスクワイヤーモデル」だ。ロサンゼルスで同機を入手した春日博文さんから譲り受けたと言われ、のちに清志郎さんと共にRCサクセションとしてロック界を賑わせた仲井戸“CHABO”麗市さんも一時期弾いていた伝説のギターとして知られている。

清志郎さんの「エスクワイヤー」を忠実に再現

「Kiyoshiro Imawano 1963 Esquire Journeyman Relic」は、「エスクワイヤー」を忠実に再現したギターとなっている。清志郎さん本人が水性ペンでピンクにペイントしたピックガードや印象的なナチュラルカラーはもちろん、貴重な1963年製の本人実機をプロファイルし、削り出されたネックグリップによる演奏性を再現。

また、ソープバータイプのピックアップだけでなく、電装パーツに至るまでサウンド面においても、Fender Custom Shopによる高い技術により忠実に再現し、蘇らせた。

また、本人がこのギターを入手した頃の状態をイメージしたJourneyman Relic加工を施しており、Fender Custom Shopの高度な技術を注ぎ込んだ「エスクワイヤー」に仕上がっている。その音色や外観は、清志郎さんが日本の音楽シーンに与えた影響や彼の個性を称えるものとなるだろう。

Fender Flagship Tokyoにて展示中

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください