間違い無し! 世界中の人が選んだ「鉄板」観光地5選
IGNITE / 2015年3月6日 18時36分
旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」では、旅行者に人気のランドマークをランキングにして発表しています。
定番の観光地から、ちょっと意外なあの場所まで、たくさんのランドマークが紹介されています。
そんな人気のランドマークの中から、旅行の際には行ってみたい、人気のランドマークをピックアップしました。
■サン・ピエトロ大聖堂(イタリア)
イタリアのバチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂は、宗教的建造物の中でも特に人気の高いランドマークです。
ローマに行く観光客は、必ずと言ってもいいほど訪れる有名なスポットになっています。外観、内観ともに荘厳な雰囲気に包まれていて、さすがカトリックの総本山といった雰囲気を味わうことができます。
サン・ピエトロ大聖堂は、キリストの一番弟子であり、初代ローマ法王でもある聖ペテロの墓の上に建てられた建物になっています。ローマ教会の歴史そのものが詰まっているランドマークと言ってもいいでしょう。
ローマからは地下鉄を使っていくこともできます。
ローマ市外の雰囲気も味わいたいという人は、歩いていけない距離ではないので、歩いてみるのもいいかもしれません。
■血の上の救世主教会(ロシア)
ロシアのサンクトペテルブルクにある、ロシア正教会の聖堂が血の上の救世主教会です。
鮮やかな外観とバロック式、新古典主義の様式で作られた建物は、サンクトペテルブルクにあるほかの建物とは異なるものとして見られています。内観は無数のモザイク画が敷き詰められていて、外観同様に鮮やかなつくりになっています。
「血の上の救世主教会」という名前は、解放皇帝としても知られるサレクサンドル2世の暗殺がきっかけとなって建てられた教会だからです。教会全体がひとつの芸術作品のようなものになっているので、ロシアを訪れたときには、行ってみてはいかがでしょうか?
サンクトペテルブルクへは、フィンランド空港を利用していくと便利です。
フィンランドのヘルシンキを経由してサンクトペテルブルクに入るルートを選んでみましょう。
■サグラダ・ファミリア(スペイン)
建築家ガウディの未完作品であり、最高傑作とも言われ、現在も建築が続けられているサグラダ・ファミリア。
スペイン・バルセロナのシンボルとしても有名なこの建物は、綿密に構成された抽象的なシンボルと放射線状の構造で、自然主義と抽象主義の混在する彫刻になっています。
スペインでは最も観光客を集めたランドマークとしても知られています。現在もまだ建築が続けられているサグラダ・ファミリアは、ガウディの没後100年にあたる2026年が完成予定と言われています。
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