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北陸から鉄の魅力を発信!ピエール・ジャンヌレの作品をオマージュした、職人が仕上げる家具

IGNITE / 2024年5月21日 15時56分

北陸から鉄の魅力を発信!ピエール・ジャンヌレの作品をオマージュした、職人が仕上げる家具

鉄の可能性を追求する新ブランド「3E WORKS(スリーイー ワークス)」が始動。金属加工のプロがスイスの建築家・ピエール・ジャンヌレ氏の名作家具をオマージュした、ステンレススチール製の椅子とサイドテーブルを製作した。

現在、クラウドファンディングサイト「BOOSTER」にて、6月30日(日)までプロジェクトを展開している。

鉄の可能性を追求する新ブランド「3E WORKS」

「3E WORKS」は、電機や機械産業を担う三秀工業社から誕生した、「鉄の更なる可能性を追求する」ことをビジョンに掲げたブランド。三秀工業社は北陸富山で1970年に創業し、切断、曲げ、溶接を中心としたあらゆる技術を磨きつづけてきた。加工技術と鉄の特性を熟知する職人集団だ。

同社は今回、新たにブランドを立ち上げ、「鉄の価値」を再発信していく。

名作家具を「鉄にする意味」

第一弾シリーズとなるプロダクトのコンセプトは「オマージュ」とし、名作家具を鉄などの金属で表現した。木製の家具は経年とともに変化するが、鉄製の家具はデザインを損なうことなく名作を後世へ残すことができる。デザインとプロダクトを不朽のものに近づけながら、さらに新しい魅力を発信する。

製造はすべて職人が手作業で仕上げ、自社内で完結。まさに、金属加工の町・富山の技術力や実践力の証明ともいえる。

建築家ピエール・ジャンヌの家具をオマージュ

第一弾シリーズとして発表したのは「Hommage for Pierre Jeanneret」。スイスの建築家ピエール・ジャンヌレ氏による代表的な2種類の椅子とサイドテーブルを、ステンレススチール製で仕上げた。同氏が1950年代のインドのチャンディーガル都市計画の際にデザインした家具シリーズだ。

「PJ-01 ダイニングチェア」約12.8kg、¥150,000

「PJ-02 リビングチェア」約14.4kg、¥190,000

「PJ-03 サイドテーブル」約11.5kg、¥90,000

不朽のデザインを金属加工で再現した同商品は、まちがいなく一生物の家具だ。

プロジェクトサイト:https://camp-fire.jp/projects/view/752653?utm_campaign=cp_sp_share_c_msg_projects_show

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000140118.html

(hachi)

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