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ライバルに差をつける、ビジネスマンの為の「スーツ着こなし術」

IGNITE / 2015年4月1日 20時7分

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社会人生活が長くなってくると、どうしてもスーツも同じような着こなしばかりになってしまうが、社会人の勝負服は、やはりスーツである。

そこでNEWYOKERでは「1着目×2着目」の着こなしを提案している。同じパターンになりがちなスーツも、これなら新鮮に感じられるだろう。

■スーツの着こなしは「1着目×2着目」

ワンパターンになりがちなスーツの着こなしというのは、意外に難しいもの。4月から新社会人になるフレッシュマンもそうだが、社会人歴が長くなってきた人もワンパターン化しているのではないだろうか?

そんなときには、「1着目×2着目」のスーツを組み合わせるスタイルをオススメしたい。

若々しいストライプスーツは、着まわしが効くので使いやすい。ストライプの柄が無地に見えるものなどを着ていれば、さり気ないお洒落を演出することも出来る。

ストライプスーツはスマートな印象を与えてくれるため、若々しいイメージもプラスすることが出来るだろう。定番の黒スーツやチャコールグレーのスーツの他に、ストライプスーツを用意しておくと着こなしの幅が広がるのだ。


■胸元の印象が大切


目線を合わせて話をすることが多い社会人は、胸元の印象が大切になる。スーツから覗くシャツやネクタイにも気を配っておけば、よりスマートな印象を与えることが出来るだろう。

まず、シャツは平日5日分を用意しておくと良いが、長い間同じシャツを使い続けていればくたびれてきてしまう。シャツがくたびれてきたり、首元の汗染みなどが目立ち始めたら変え時である。

基本は白シャツだが、サックスやストライプなどを選んでみても、清潔感のある着こなしに出来る。オープンカラーやレギュラーカラーの衿なら、ネクタイを締めたときにも綺麗な襟元になる。

ネクタイは華やかな彩りのものなら若々しさを演出できるが、落ち着いた雰囲気のものならシックな印象を与えることが出来る。エンジ系の色味は黒スーツにもマッチし、ブルー系、ストライプなどの柄物でもいいだろう。


■美しいシルエットは足元から

ビジネスは足元から、といわれるように、綺麗に磨かれた靴と美しいシルエットのスラックスはビジネスマンにとって重要なポイントである。汚れた靴やダボついたスラックスは、あまり良い印象を与えないのだ。

スラックスを選ぶときには、足元へ繋がるシルエットがスマートになるように選ぶことが大切になる。裾が少し靴に乗るくらいのバランスがベストであり、あまり長すぎるとだらしない印象を与えてしまう。

靴は2足ほど用意しておくといいだろう。

1足目がストレートチップなら、2足目にはプレーントウやウイングチップなどを選んで着こなしの幅を広げる。交互に履いていくことで、靴をより長持ちさせることも出来るのだ。

ビジネスマンの足元は意外とチェックされているもの。清潔感のある印象を与えるためにも、十分に気をつけておきたいポイントである。

4月になるのにあわせて、スーツを一新しようかと考えている人もいるだろう。スーツの着こなしを変えれば、新しい気持ちでビジネスをスタートさせることも出来るのではないだろうか?

(月野透子)

*「スタイルを決めるのは2着目!新社会人のためのスーツの正しい選び方」 NEWYORKER MAGAZINEで公開。

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