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山口の「秋川牧園」から「秋川牧園大麦の旨みビール」が新登場!クラフトビールもサステナブルに

IGNITE / 2024年5月29日 23時35分

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創業52周年を迎える山口県の「秋川牧園」より、自社栽培の大麦を使用した「秋川牧園大麦の旨みビール」が新登場。同牧園が長年培ってきた“農薬化学肥料不使用”の栽培技術を生かした原料を活用し、安心・安全にこだわったクラフトビールに仕上がった。

同ビールの販売数は限定4,000本なので、確実に手に入れたい。

秋川牧園大麦の旨みビール

同牧園は2022年より、農薬化学肥料不使用の栽培技術を活かして育てた原料を使用し、クラフトビールの製造を開始した。

初回はホップを栽培し、第2弾となる今回は、麦芽になる大麦を栽培。大麦は、昔ながらの栽培技術のひとつである「麦踏み」などをしながら、農薬化学肥料を使用せずに丁寧に育てられた。

天日干しで乾燥させた大麦は、伝統的な「フロアモルティング製法」で製麦。イギリスのモルトウイスキーと同じ製法で作られた同ビールは、丁寧に栽培した麦の旨みが存分に感じられるビールに仕上がった。

モルティング(製麦)について

大麦をビールの原料となる麦芽にするために行われる、モルティング(製麦)。

収穫した大麦を乾燥させた後、水に浸して時間をかけて発芽させる。そして再度乾燥させる工程ののち、発芽した根の部分だけを切り取ってようやく麦芽が完成する。

今回、製麦は国内でも高い人気を誇るクラフトビールを製造する茨城県・木内酒造の「常陸野ネストビール」に依頼。同醸造所は2023年より、時間も人手もかかるため国内でも珍しい「フロアモルティング製法」での製麦を自社で開始している。

素材を生かした酒造りに挑戦する同醸造所と、農産物の栽培技術を生かしたビールの原料造りに挑戦する同牧園が意気投合したことで、今回のコラボレーションに至った。

ビールの製造は山口地ビール社に依頼

ビールの製造は、同牧園第1弾のクラフトビールとなる「秋川牧園ホップ豊かなビール」に引き続き、地元の麦や米を使ったクラフトビール造りを行う山口市の山口地ビール社に依頼。2024年度からは、同社の敷地内でのホップ栽培を秋川牧園で行うというパートナーシップも開始した。

1972年創業の秋川牧園

1972年の創業以来、「口に入るものは間違ってはいけない」という理念のもと、若鶏の無投薬飼育技術の確立や植物性飼料の開発などに挑戦し続けている「秋川牧園」。同牧園は安心安全な食べ物づくりのパイオニアとして、挑戦を続けている。

国産の原料を贅沢に使用した特別なビールを、この機会に味わいたい。

秋川牧園大麦の旨みビール
価格:650円(税込)
内容量:330ml
販売方法:「秋川牧園」直売店にて先行発売中、秋川牧園直販会員は6月3日(月)より発売開始
販売本数:限定4,000本
秋川牧園公式サイト:https://www.akikawabokuen.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000018818.html

(kyoko.)

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