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高島屋で「皆既月食」を楽しむ── 写真展「天空の美、地上の美」が開催中

IGNITE / 2015年4月1日 12時8分

写真

4月4日(土)は皆既月食があり、多くの注目を集めることでしょう。

最近は「宙ガール」と呼ばれる女子や、月を見上げる人も増えてきています。日本橋高島屋で開催される遠藤湖舟写真展「天空の美、地上の美」では、一足早く皆既月食を楽しむことが出来ます。

■遠藤湖舟写真展「天空の美、地上の美。-見つめることで「美」は姿を現す-」
3月25日~4月5日まで、日本高島屋8階ホールでは、遠藤湖舟写真展「天空の美、地上の美」を開催しています。宇宙から、身近な足元にある「美」を見つめて撮影された、約130点の作品が並んでいます。

作品は全部で6楽章に分かれていて「月」「太陽」「空」「星」「ゆらぎ」「かたわら」で構成されています。大型アクリル作品(高さ1.8m×幅2.7m)、大判プリント作品(高さ1.5m×幅2.2m)の他、屏風や掛け軸映像など、様々な手法で「美」を体感することが出来ます。

「第1楽章 月」では、他にも堤防を走る車のテールランプがつきを横切る「燈彩月(とうさいげつ)」など、色々な表情の月の写真が展示されています。

さらに、会場では、展示されている写真を自由に撮影することが出来ます。一足早く皆既月食を楽しむことが出来る写真展として、月の表情を楽しんでみてはいかがでしょうか?

■写真家・遠藤湖舟とは

遠藤湖舟氏は、悠久の星空、水面に映るゆらぎなど、日常に存在する「美」を独自の審美眼で捉える写真家です。1954年に長野県に生まれ、幼少期に触れた野山や星空が「美」の原点となっています。中学生の頃から天体に興味を持ち、写真を撮っていたそうです。

2004年、千葉県九十九里で撮影したブラッドフィールド彗星の写真が話題となり、フランスやイタリアなどの天文雑誌の表紙を飾りました。2006年以降は個展を開催し、2007年には写真集「宇宙からの贈りもの(講談社刊)」を出版しています。

今回の写真展では、様々な手法で立体的に表現された「美」を楽しむことが出来ます。遠藤氏は今回の写真展について「次は本物の月を撮影してみよう、というきっかけになれば。」と話しています。

■「天空の美、地上の美。-見つめることで「美」は姿を現す-」 概要
期  間:3月25日~4月5日
場  所:日本橋高島屋 8階ホール
アクセス:JR東京駅八重洲北口 徒歩5分

主  催:読売新聞社
企画協力:株式会社ブレインズ・カンパニー
入場料 :一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
入場時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)

来場者には、遠藤湖舟作品「昇る金星」の待ち受け画面をダウンロードできる特典があります。
また、日本橋高島屋での展示後、京都、大阪、横浜を巡回予定です。

皆既月食に注目が集まる中、「美」をテーマにした写真展で一足先に月を楽しんでみてはいかがでしょうか?
そして、本物の皆既月食を見て、新しい感動を味わってみてください。

(月野透子)

*遠藤湖舟 写真展 「天空の美、地上の美。」|タカシマヤ

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