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横須賀「YONABE GALLERY」の初展示会|IKKO-TORCIDA氏ら4名の現代アート作家が参加

IGNITE / 2024年5月29日 16時22分

横須賀「YONABE GALLERY」の初展示会|IKKO-TORCIDA氏ら4名の現代アート作家が参加

現代アート作家のIKKO-TORCIDA氏が設立した横須賀の現代アートギャラリー「YONABE GALLERY」にて、6月8日(土)から初の展示会「RESONANCE」が開催される。

同展では、IKKO-TORCIDA氏をはじめ、GEORGE HAYASHI氏、YOH NAGAO氏、そしてYusei氏ら4名の作品を展示。各作家による表現方法やテイストの違いを楽しみたい。

本質的な“表現”を追求する「YONABE GALLERY」

「YONABE GALLERY」は、複雑化する現代社会に対し、物事をシンプルに捉え「表現とは何か」を再考する目的で設立されたアートギャラリー。

ギャラリーのコンセプトとして「共振」を掲げており、ギャラリー全体の世界観を通してゲストに“表現”の意味を問いかける。

ギャラリー初の展示会「RESONANCE」が開催

今回開催される展示会「RESONANCE」も、YONABE GALLERYのコンセプトである“共振”をテーマにしている。各作家のプロフィールを、その作品とともに紹介しよう。

IKKO-TORCIDA氏

IKKO-TORCIDA氏は、「渦・螺旋」「流れ」「偶然」「生」をテーマに創作活動を続ける現代アート作家。

同氏は2004年に渋谷でライブペイントセッション「YONABE(夜業)」を立ち上げ、創作活動を本格的にスタートさせた。2008年からはラテンアメリカ大陸を縦断し、中南米のネイティブ文化やシャーマニズムを学びながら、各地で壁画を制作。

現在は横須賀でYONABE GALLERYを運営し、自身の作品制作だけでなく、他者の表現にも注目している。

GEORGE HAYASHI氏

GEORGE HAYASHI氏は1978年生まれの現代アート作家。幼少期から独学で絵を描き始め、「NOMAD HEART/自由な心臓」をモットーに表現活動を続けている。

2010年からは上海を拠点に活動し、企業とのコラボレーションや展覧会を実施。アジア圏で高い評価を得て、さまざまな分野で活躍している。

YOH NAGAO氏

YOH NAGAO氏はコラージュとアクリル絵具を得意とする作家。空想の民族や伝統的なモチーフ、昆虫を通じて、現代社会の矛盾や西洋思想への問いを表現している。

NAGAO氏は先住民的な生活を続ける民族に会いに行くなどフィールドワークに熱心な半面、展覧会や企業とのコラボレーションなどでも活躍している。

Yusei氏

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