日本ワインの本場・山梨県勝沼「フジクレールワイナリー」から革新的ワイン「百千」シリーズ誕生
IGNITE / 2024年6月8日 23時45分
日本ワインの本場・山梨県甲州市勝沼「フジクレールワイナリー」から、3年をかけて辿り着いたワインシリーズ第一弾「百千(ももち)」が新登場。
山梨県北杜市明野町にある畑で栽培したブドウを用いた「明野シャルドネ2022」「明野カベルネ・ソーヴィニヨン2020」といった4種類のワインを、6月10日(月)から販売する。現在予約受付中だ。
明野町で栽培されたブドウを使った革新的なワイン「百千」は、同ワイナリーが山梨県北杜市明野町にある自社圃場「北杜明野ヴィンヤード」で栽培したブドウを使ったワインシリーズだ。
明野のブドウ畑から生まれる特別なハーモニー同ヴィンヤードは、標高1704mの茅ヶ岳山麓に位置しており、夏は涼しく冬は寒冷な気候が特徴。また、日本一の日照時間の長さと言われており、ブドウは十分な陽光を浴びることで糖度が増し、豊かな風味が発揮される。
ワイン用ブドウのために開墾されたと言える同ヴィンヤードは、出来上がるワインをイメージして栽培管理を進める理想的な環境だ。ここで生み出されるワインは、バラエティと個性豊かな味わいとなり、特別なハーモニーを奏でる。
ようやく辿り着いたブドウ本来の美味しさ同シリーズでは、先進的なワイン造りのアプローチを採用。ブドウの味わいを純粋に表現し、収穫年ごとの個性を大切にしている。
秋の収穫では、ナイトハーベストしたものを即時ワイナリーに運び、徹底的に選果。ブドウ本来の美味しさを大切にしたワインは、ほとんど手を加えることなく届けられている。
フジクレールワイナリーの新しいシリーズ今回発売となった「百千」シリーズは、同ワイナリーの新たな幕開けとなるものでもある。これまで展開してきた「フジクレール」「クラノオト」「LADY beetle」のさらに上位クラスのワインを目指し、ボトルデザインは黒を基調とした高級感のあるテイストに仕上げている。
ラベル中央には、金と銀の箔で描かれた2つの円が重なり、百と千を表している。高級感漂うエレガントなボトルが食卓を彩ってくれるだろう。
最高の瞬間を届ける、4種類の「百千」シリーズ「明野シャルドネ2022」は、できる限り自然な状態で醸造した、ブドウ本来の味わいを表現したワインだ。
容量:750ml / 度数:11% / 価格:4,840円
「明野カベルネ・ソーヴィニヨン2020」は、長期樽熟成によって口当たり良く仕上げたワイン。数量限定品のため、直営店舗・オンラインストアのみで販売する。
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