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新エンジンを搭載したマットモーターサイクルズの新モデル「DRK-01」が6月末に発売予定

IGNITE / 2024年6月11日 21時0分

新エンジンを搭載したマットモーターサイクルズの新モデル「DRK-01」が6月末に発売予定

カスタムバイクを手がける英国・バーミンガムのマットモーターサイクルズ(以下、MUTT)から、最新モデル「DRK-01(ディー・アール・ケイ・ゼロワン)」が登場。6月28日(金)から全国の正規ディーラーにて販売を開始する。

すでに何年もバイクに乗っているライダーから新米ライダーまで満足できるというモデルについて詳しく紹介したい。

最新エンジンを搭載した「DRK-01」登場

新しいエンジンを搭載し、高いストッピング機能も持ち合わせる最新モデルは、フレームからホイールまで、すべてのパーツがマットモーターサイクルのエンジニアによって設計、試作、テストされている。経験豊富なライダーだけでなく初めてバイクに乗るライダーも満足できるような、クールかつ信頼性の高い、美しいバイクを作りたいという考えのもと作られたバイクだ。

同モデルはフルステンレス製エキゾーストシステム、CNCヘッドステムナット、CNCショックナットとバーエンド、精密加工されたCNCアジャスタブルレバーといったハンドメイドのカスタムバイクか高価なアップグレードパーツでしか見られないような機能が満載。アップグレードのための費用が発生することもない。こういったカスタムを当たり前にするのがMUTTのバイクだ。

クラシックスタイルから離れた新しいデザイン

MUTTのバイクは60年代から70年代のクラシックマシンをモチーフに、最もクールなパーツを組み合わせて独自のMUTTスタイルに仕上げているが、「DRK-01」は現在のカスタムバイクカルチャーをリスペクトしつつ、一からデザインされた。

シルエットは入念にチェックされ、停車中もスピード感を感じさせる。

新開発のDOHC水冷エンジンなど搭載

「DRK-01」の進化の中心となるのは、力強いトルクを生み出す新開発のDOHC水冷単気筒エンジンだろう。さらに6速マニュアルトランスミッションを搭載しており、ミッションとクッシュドライブによって走り出しもスムーズに。

また、既存モデルにも見られるクラシカルなトライアングル・フレームを採用し、プロポーションやスリムなサイドパネル、最適な位置にあるフットレストなど、乗車時の快適性を意識したデザインとなっている。

フロント320mm径ディスクや4ピストン油圧ブレーキ等搭載

「DRK-01」には同モデル専用に設計されたハブと、ヘビーデューティーなSAW-TOOTHリムが搭載され、力強さをプラス。18インチのMUTTオリジナル・リムには320mmのフロント・ディスクと240mmのリア・ディスクを装着した。ブレーキディスクは4ピストンフロントキャリパーと2ピストンリアキャリパーが支える。

排気量125ccと250ccから選べる

同モデルは125ccと250ccの2種展開。125ccは最大出力10KW@10,000rpm(13hp)で最大トルクは11Nm@7,500rpm、価格が693,000円だ。250ccの方は20KW@9,500rpm(26hp)と22Nm@7,000rpmで849,200円。

買い替えるにしても、これから新しく購入するにしても、候補に入れてほしい一台だ。

マットモーターサイクルズ公式サイト:https://www.muttmotorcycles.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000039665.html

(Mayu)

※価格はすべて税込

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