【まとめ】夏の風物詩を特等席で楽しもう、全国の花火鑑賞プランのあるおすすめホテル5選

熱海海上花火大会は、年間を通じて10回以上開催され、2024年で73年目を迎える歴史あるイベントだ。リゾナーレ熱海は高台に位置しており、全ての客室から相模湾を一望できるため、花火大会を鑑賞するには絶好のロケーションと言える。

このロケーションを最大限に活かし、喧噪から離れたプライベートな空間で、視界いっぱいに広がる花火を楽めるのが今回の宿泊プランだ。

このプランでは、海上から打ち上がる花火を見下ろす「絶景特別席」が登場。和食ダイニング「花火」での夕食後、客室のテラスに設置されたハイテーブルとハイチェアのプライベートな空間で花火を満喫することができる。

また、「絶景特別席」ではオリジナルボンボンショコラとシャンパンが用意されている。ボンボンショコラは熱海海上花火大会のパステルカラーを使用し、静岡県にちなんだフレーバーが特徴だ。シャンパンの口当たりと相まって、夜空を舞う花火と一体となった感覚を味わえる。

花火を思う存分楽しめる星野リゾート リゾナーレ熱海で、夏の思い出を作ってみてはいかが。

星野リゾート リゾナーレ熱海
所在地：静岡県熱海市水口町2-13-1
予約サイト：https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/

【浅草】隅田川花火大会を混雑なしで、屋上から鑑賞プラン

ウラタが運営するホテル「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」では、7月27日（土）に開催される「第47回隅田川花火大会」を特別なルーフトップテラスから鑑賞する「ROOFTOP TERRACE PARTY」宿泊プランを発売中だ。このプランは、浅草の人気店の食事と浅草芸者の舞踊を楽しみながら、花火大会を優雅に鑑賞できる特別な内容となっている。

「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」は2021年にオープンし、192室の部屋を有しているホテルだ。江戸の文化を色濃く残す浅草に位置し、宿泊だけでなくイベントやアート展示など行っている。

昨年大好評だったこのプランは、花火大会の2会場を同時に一望できる唯一無二のロケーションで行われる。地元浅草の「LOOP TOKYO」とコラボしたスペシャルディナーと、フランスシャンパーニュ地方のシャスネ・ダルスが手掛けた100%オーガニックの最高品質シャンパンが用意される。

花火はホテル屋上のプライベートな空間で楽しめるため、混雑を避けてゆっくりと鑑賞することができる。さらに、日本の伝統文化を体感できる浅草芸者の舞踊も見どころだ。花火と夜景、そして華やかな舞踊が融合することで特別な夜を演出してくれる。