大谷翔平選手が纏う、キングセイコーの新シリーズ「KS1969」｜SEIKO100周年記念モデルも登場

セイコーウオッチ社が展開するブランド「キングセイコー」から、ヘリテージモデルを進化させたドレスウオッチの新シリーズ「KS1969」が登場。レギュラーモデル3種とSEIKOブランド100周年を記念した限定モデル1種が7月6日（土）に発売される。

セイコーウオッチ社では、大谷翔平選手が「KS1969」を装着したビジュアルも公開。大きな話題を呼んでいる。

過去のモデルから着想を得た「KS1969」シリーズ

「KS1969」は、1969年に誕生したキングセイコーのアイコンモデルから着想を得て誕生した新シリーズ。

「キングセイコー」KS1969（左からSDKA017、SDKA019、SDKA021）各¥396,000

丸みを帯びたボックス型サファイアガラス、そして曲線を鏡面仕上げにしたケースが優美な輝きを演出。セイコーの現行機種でもっとも薄い自動巻ムーブメント「キャリバー6L35」を採用しているため、ケース厚は9.9mmと驚くほどに薄い。

印象的な多列ブレスレットは、1970年代のモデルから着想を得てデザインされたもの。鏡面とヘアライン仕上げを組み合わせており、装着時には上質なきらめきを放つ。ピッチのこまは短くしなやかで、装着感についても申し分ない。

ダイヤルカラーはシルバー・パープル・グリーンの3種類。シルバーダイヤルは型打ち模様で東京の現代の街並みを表現。パープルダイヤルは伝統色「江戸紫」を、そしてグラデーションの入ったグリーンダイヤルは緑豊かな東京の姿を表している。

12時のインデックスにも注目してほしい。ここには的に向かって飛ぶ矢の「矢羽根」のような多面カットを施すことで、キングセイコーのブランドスタイルを表現した。

国内300本限定の「昇り龍」モチーフモデルも！

さらに、SEIKOブランド誕生100周年を記念する限定モデルも登場。

このモデルは「昇り龍」をモチーフにしており、ダイヤルには龍の鱗紋様が刻まれている。「清流」を思わせる爽やかなライトブルーグリーンも、魅力を押し上げる一因に。

SEIKOブランド100周年記念「キングセイコー」KS1969（SDKA023）¥396,000

本数は世界700本限定、国内で流通するのはうち300本のみ。愛好家なら必ず手に入れたいところだ。

大谷翔平選手が「KS1969」を腕にまとう

セイコーウオッチ社では「KS1969」を着用する大谷翔平選手のビジュアルも公開。