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飛騨で生まれた日本茶「57577」を使った和風カクテルが登場。銀座でくつろぎのひとときを

IGNITE / 2024年6月21日 23時47分

飛騨で生まれた日本茶「57577」を使った和風カクテルが登場。銀座でくつろぎのひとときを

飛騨で生まれた日本茶「57577」を使った和風カクテルが、6月1日(土)より都内のルーフトップカフェ&バーにて提供が始まった。

「57577」は飛騨の山奥で生産が始まった日本茶で、クセのない澄んだ味わいが特徴。「歌いたくなる日本茶」とも称される「57577」と上質なお酒のハーモニーを試してみても良さそうだ。

「The Mint Ginza」とのコラボで提供が実現

今回、銀座にあるルーフトップカフェ&バー「The Mint Ginza」とのコラボレーションにより、「57577」を使ったカクテルの提供が実現した。

同店は東急プラザの11階にあり、銀座の街並みを一望できるラグジュアリー空間だ。銀座の空気を感じながら、ゆったりと上質な和風カクテルを味わえるだろう。

「歌いたくなる日本茶」とも称される「57577」とは?

提供されるカクテルに使用される「57577」は、今から約500年前に松尾芭蕉と並ぶ詩人の一人である、宗祇が飛騨の山奥で生産を始めたとされる日本茶だ。

雪が積もる飛騨の土地で生産されるため、通常と同じようにつくろうとすると一番茶となる茶葉が雪焼けを起こしてしまう。それを防ぐために、通常なら刈り取ってしまう茶葉の一部を残し、帽子をかぶせるようにして一番茶となる茶葉を雪から守る。

そうやって雪の中で熟成された「57577」は、すっきりとした味わいが評価され、献上茶として多くの歌人や貴族たちに愛された。この日本茶を献上された京都の九条家が大変気に入り、和歌を詠んだことで「歌いたくなる日本茶」とも称されている。

飛騨の日本茶を使った二種類の和風カクテル

今回、「The Mint Ginza」で提供されるカクテルは「昆布香る梅酒の金飛騨茶割り」と「金飛騨茶香るジンソニック」の二種。

「昆布香る梅酒の金飛騨茶割り」は、梅の甘味や酸味と緑茶の渋みをうまく活かした一杯で、芳醇な香りとすっきりとした味わいが特徴だ。隠し味にブランデーも加えてあり、奥行きのある味わいが楽しめるだろう。

一方、「金飛騨茶香るジンソニック」は、緑茶の渋みとジンソニックの爽やかさをブレンドした一杯。ボタニカルな香りを感じながら「57577」の奥深い味わいを楽しめる。

二種類の和風カクテルが提供される同店はルーフトップにあるため、眺望も抜群だ。銀座の街並みを眺めながら、和風カクテルで一息つくのも悪くないだろう。

Rooftop Cafe & Bar | The Mint Ginza
住所:東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座屋上(受付:11階)
最寄り駅:東京メトロ「銀座」駅徒歩1分

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133280.html

(Tatsuya Tanaka)

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