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北陸発のシングルモルトウイスキー「三郎丸Ⅳ」が発売。東京 代官山にてPOP UPイベントも開催

IGNITE / 2024年6月25日 7時23分

北陸発のシングルモルトウイスキー「三郎丸Ⅳ」が発売。東京 代官山にてPOP UPイベントも開催

若鶴酒造は、三郎丸シングルモルトウイスキーシリーズの最新作として、2020年蒸留の「三郎丸Ⅳ THE EMPEROR(ジエンペラー)以下・三郎丸Ⅳ」と命名し、本数限定で6月27日(木)より発売する。

発売を記念してポップアップイベントを、6月22日(土)〜7月5日(金)の期間、東京 代官山 蔦屋書店にて開催する。

三郎丸蒸留所の最新作・三郎丸Ⅳ THE EMPEROR

北陸最古のウイスキー蒸留所・三郎丸蒸留所。その母体となる若鶴酒造の創業は1862年に遡り、1952年よりウイスキーの製造を開始した。

5代目で現社長の稲垣貴彦氏が、2017年に蒸留所の大規模改修を実施。新たなスタートを切った同蒸留所は、富山のウイスキー蒸留所として伝統を継承しながら、様々なイノベーションに挑戦し続けている。

2019年には、富山県高岡市の伝統産業である高岡銅器の技術を活かした世界初の鋳造製蒸留器・ZEMON(ゼモン)を発明。地場木材のミズナラを樽に使用するなど、富山でしかつくれないウイスキーをつくり、世界へ届けることを使命に掲げる。

そんな三郎丸蒸留所が、三郎丸シングルモルトウイスキーシリーズの最新作として限定販売を行うのが「三郎丸Ⅳ」だ。

2020年にスコットランド・内陸ハイランド地方のピートと、アイラ島のピートの2種類の仕込みを行った同ウイスキー。ハイランドピートは、アイラピートに比べ、スモーキーさがストレートで力強く、乾燥した木を燃やしたような乾いたニュアンスをもっている。

また、木桶の導入により独自の乳酸菌による多様な発酵がおこなわれるようになり、フルーティーさとモルティさが両立する。

シングルモルト 「三郎丸Ⅳ THE EMPEROR」(通常版)は、蒸留年 2020年、アルコール分 48%、容量 700ml
、原材料 モルト・へビリーハイランドピーテッド50PPMで、希望小売価格は15,400円(税込)。ボトリング本数は12,500本だ。

シングルモルト 「三郎丸Ⅳ THE EMPEROR カスクストレングス」は、蒸留年 2020年、アルコール分 60%、容量 700ml、原材料 モルト・へビリーハイランドピーテッド50PPMで、希望小売価格は20,900円(税込)。ボトリング本数は1,900本だ。

蒸留所の取り組みを訴求するポップアップイベント

三郎丸蒸留所は「三郎丸Ⅳ」の発売を記念して、初となる東京での試飲体験型イベントを代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGEにて、6月21日(金)に実施した。

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