スーパーカー対決! 「ラ フェラーリ」vs「ヴェイロン」が滑走路でガチ勝負
IGNITE / 2015年4月11日 21時6分
一方は2013年に登場したハイブリッドな最新世代のスーパーカー、フェラーリ・ラ フェラーリ。V12エンジンとモーターの合計出力は963psで、公式には0~300km/h加速が15秒と発表されている。
もう一方は2000年代のスーパーカーとして圧倒的なパフォーマンスを示したブガッティ・ヴェイロン 16.4。
W16エンジンが生み出すパワーは1,001psで、0~300km/h加速は16.7秒だ。ヴェイロンにはよりハイパワーなスーパースポーツグレードがあるが、このレースに出場した車両は上部ダクトを持つノーマルモデルと見られる。
最高速で見れば350km/hオーバー vs 407km/hのスーパーカーががっつり組んでのドラッグレース。試合展開はスタートこそラ フェラーリが勝り、後からヴェイロンが追い上げるという図式になるのだろうか。
カメラマン乗車のハンデがあるとはいえヴェイロン圧勝!
両車がスタートグリッドにつき、スターターが手を振り下ろす。先に反応したのはヴェイロンだ。その差は微々たるものだが、2速の時点でヴェイロンがぐんぐんと伸びていく!
ラ フェラーリの助手席にはカメラマンが同乗し、ヴェイロンのテールを追いかけているシーンも捉えている。
その質量分のウェイトハンデがある…と考えたが、いや待って欲しい。真横ないしは前方しか望めない位置からの撮影ということは、ラ フェラーリのチームはあらかじめヴェイロンの速さを知っていたということにならないだろうか!
そしてコースから戻ってきたヴェイロンの助手席にも同乗者が!
もちろんこの一戦だけで、ヴェイロンのほうが速いと決めつけてしまうのは早計だ。
別のレースではラ フェラーリが先行逃げ切りを決めている。わずかなコントロールの違いがスコアに大きく反映されるドラッグレースゆえ、ドライバーの腕の差も大きいのだろう。
(武者 良太)
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