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中目黒の隠れ家「のどぐろ専門 紡庵 中目黒本店」で味わう、九頭竜川の鮎と最高級のどぐろの夏季限定コース

IGNITE / 2024年6月28日 0時15分

中目黒の隠れ家「のどぐろ専門 紡庵 中目黒本店」で味わう、九頭竜川の鮎と最高級のどぐろの夏季限定コース

目黒川から一本入った閑静な路地裏にひっそりとたたずむ、完全会員予約制「のどぐろ専門 紡庵(ぼうあん) 中目黒本店」では、九頭竜川の鮎と最高級ののどぐろが味わえる夏季限定のコース「清流のせせらぎ」を販売する。

販売期間は、7月1日(月)から8月31日(土)まで。新規会員の予約は、「一休.com」のみで限定受け付け中だ。

囲炉裏で焼き上がる様子を目で楽しむ、のどぐろ専門店

同店は、完全会員予約制ののどぐろ専門店だ。

専門の仲買い人の目利きと現地での直接仕入れにより、産地はもちろん海域や水揚げ時期にまでこだわった、本物かつ最高品質の島根県産のどぐろと、山陰・北陸地方を中心とした、旬の魚介や季節野菜をふんだんに使用したコース料理が楽しめる。

また、石川県白山の「菊酒」を中心とした日本酒を、ペアリングスタイルで提供している。

店内はカウンター4席のみ。囲炉裏でじっくり焼き上がるのどぐろを目で楽しみながら、料理長が一品ずつ料理の説明をするという、距離感を大切にした落ち着いた雰囲気だ。

山陰・北陸の旬と涼を体験できる夏季限定のコース

今回販売する夏季限定のコース「清流のせせらぎ」について、その内容を一部見てみよう。

最初の一口には、「冷製 加賀野菜 打木赤皮甘栗カボチャ 擂り流し」が登場。

加賀野菜の一種である打木赤皮甘栗かぼちゃは、栗のように甘くしっとりとした味わいが特徴。優しい味わいのすり流しに仕立てた、夏らしい最初の一口だ。

八寸には、夏が旬の魚介類や野菜、果物を使用。五味を意識し遊び心もいれた、目でも楽しめる一皿に仕上げている。

凌ぎには、島根県の郷土料理である「お盆のおもてなし料理」を、旬の胡瓜や茗荷と合わせ、清涼感あふれる一皿に仕立てた。

福井県の嶺北地方を流れる九頭竜川で今月解禁となった鮎を、囲炉裏でじっくり焼き上げており、冷たい出汁に浸して食べれば、香ばしくコクのある味わいが感じ取れる。

次に登場する焼物は、西部沖で漁獲され、島根県の浜田港に水揚げされた最高級のどぐろを贅沢に一本焼きした「のどぐろ原始焼き」だ。

エサが豊富な日本海で育ったのどぐろは、上質な脂身と甘味が特徴的。炭で原子焼きすることにより、皮は香ばしく中はふっくらしている。

そして食事には、島根県ブランド「どんちっち鯵」と旬のとうもろこしを合わせた釜戸ご飯が味わえる。

「どんちっち鯵」は通常の鯵の2〜3倍の脂肪を含有しており、その味はトロに匹敵するほど。この時期だけしか食べられない食材だ。

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