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「FEVER 333」ファンは必見!元メンバーのStephenとAricがニューシングルをリリース

IGNITE / 2024年6月30日 19時15分

「FEVER 333」ファンは必見!元メンバーのStephenとAricがニューシングルをリリース

フジロック出演などで日本でも絶大な人気を博したバンド「FEVER 333」のメンバーであるAric Improta(アリック・インプロタ)さんとStephen Harrison(ステファン・ハリソン)さんが、新たに「House of Protection(ハウス・オブ・プロテクション)」プロジェクトを始動。数々の楽曲をリリースしたことで、今、世界の音楽好きから注目を集めている。

Photo by Anthony Tran

3rdシングル「Being One」をリリース

かつて「FEVER 333」の一員として、世界的に名を馳せたアリック・インプロタさんとステファン・ハリソンさん。

彼らは活動を再開して以降、2曲の楽曲を立て続けに発表。そして今年に入り、3rdシングル「Being One」をRed Bull Recordsからリリースした。

同作のプロデュースは、元「ブリング・ミー・ザ・ホライズン」のJordan Fish(ジョーダン・フィッシュ)さんが担当。多幸感あふれるメロディーと、心地よいドラムとベースのリズム、そしてエレクトロニックを要素を融合させたアンセミックなダンス・トラックへと仕上げている。

前作「Learn to Forget」はハードなサウンドで音楽好きを驚かせたが、今回はそれから一転し、ミュージシャンとしての多才さとエネルギーを世に示してみせた。

ミュージックビデオはKevin Garcia(ケビン・ガーシア)さんがディレクション。海のブイの上で歌ったり、遊園地のメリーゴーランドでドラムを叩いたりするシーンが、1981年の名作映画『コヤニスカッツィ/平衡を失った世界』のワンシーンを連想させる。

「ハウス・オブ・プロテクション」を表現活動の拠点に

彼らが立ち上げた「ハウス・オブ・プロテクション」プロジェクトについても紹介したい。

ハウス・オブ・プロテクションは、アリックさんとステファンさんの挑戦とも言えるプロジェクト。2人はこれまで、慣習や枠組みを捨て去って感情のままにサウンドを探求し、ハードコアやエレクトロニカ、パンクなどのジャンルを橋渡ししてきた。

そして数年前、2人はFever 333を脱退。しかしその後も表現活動を続けるため、新たに「ハウス・オブ・プロテクション」を立ち上げ、物事に取り組むための拠点を作った。

ステファンさんは同プロジェクトについて、「自分たちのあらゆるアイデアを、それがどんなに無謀なものであっても安心して実行できる場所を作りたかった」と語っている。

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