グランメゾンのシャンパーニュを気軽にグラスで味わう、京都の「長楽館シャンパーニュフェア」

京都のモダン建築である「ホテル長楽館」では、8月31日（土）まで「長楽館シャンパーニュフェア」を開催する。

同フェアでは、「ドン ペリニヨン」「ルネ・ジョリー」「モエ・エ・シャンドン」の3種のシャンパーニュを、気軽にグラス1杯から愉しめる。フランス料理やスイーツとのペアリングも行っているので、大切な人と利用してみたい。

ペアリングも体験できるシャンパーニュフェア

「長楽館シャンパーニュフェア」は、通常ボトルでの注文が必要なグランメゾンのシャンパーニュを、グラス1杯から気軽に愉しめる夏のフェアだ。

「長楽館FRENCH LE CHENE」では、「ドン ペリニヨン」と各種ワインの計6杯のペアリング「フレンチペアリング」（12,000～18,000円）や、シャンパーニュフリーフロー（16,000円）も販売する。

モエ・エ・シャンドンのカクテルと合わせるスイーツ

「デザートカフェ長楽館」では、「モエ・エ・シャンドン」を使った桃のカクテル「ベリーニ」が登場。「モエ アンペリアル」の果実味ある香りに桃を加えることで、より華やかに仕上がった。

ペアリングの「レモングラスアイスケーキ」は、一緒に味わうことで、同じバラ科の桃の味わいがより華やかに感じられる。

ベリーニ＆アイススイーツペアリング　2,600円

気軽に愉しめる3種類のシャンパーニュ

ここで、同フェアに登場する3種類のシャンパーニュについて見てみよう。

シャンパーニュの父による「世界最高のワイン」

「ドン ペリニヨン」は、シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨン氏が「世界最高のワインを造る」という志を掲げ、作柄の素晴らしい単一年に収穫された最高品質の葡萄のみを使う、絶妙なバランスで造られたシャンパーニュだ。

「ヴィンテージ 2012」（1グラス4,500円）は、パウダリーな白い花と甘美なアプリコット、ルバーブとミントの爽やかさ、そして灰のミネラル感が続き、心地よく繊細で魅力的な香りが愉しめる。

ピノ・ノワールの個性と魅力をピュアに表現

「ルネ・ジョリー」は、家族6人で葡萄畑の手入れから生産までを行う、フランスの小さな生産者のレアなシャンパーニュだ。

「ブラン・ド・ノワール エキストラ・ピュール」（1グラス2,700円）は、良質なピノノワールを100%使用し、ドサージュを一切行わず醸造した辛口ワイン。これまでに知ることができなかったピノ・ノワールの個性、繊細で軽やかで味わい深い風味をピュアに表現している。

世界中で愛されるシャンパーニュメゾン